ある少年が、
今まで生きてきた十数年の間、
色をあまりよく識別できていなかったことを、
私の友人である彼の両親は
最近、偶然に受けた検査によって
初めて知りました。
小さい頃のお絵かきや、
理科や美術を
どんなに苦労してクリアしてきたのか?
学校の先生から
「お前はバカか」
とけなされ、
友達との遊びも、
耳で判断していた…という
健気な姿を思うと、
他人の私でさえも
胸が締め付けられる思いなのですから、
親は
どの様な気持ちでその現実を
受け入れたのかを考えると、
打ち明けられた私は、
ただ寄り添うだけで精一杯でした。
目にリスクを負った人は、
現実にとらわれない見方をする人間になります。
見た目で判断せず、
本当の姿を見ようとするのです。
心で、
真の姿を探求します。
はじめは傷つくことも多いでしょう。
しかし、
人間の崇高な本質を観ることができ、
多くの人が抱えた自己卑下する気持ちや、
自分の殻に閉じこもったたくさんの人を幸せに出来るのです。
とても尊い存在の彼が、
この世に生まれ
その存在の価値を
最大に活かせる人生を送れますように。
そして願わくば、
心が平和で
幸せでありますように。
微力ながらも
陰ながら応援するおばさんであろうと
心に誓いました。
MIAINA
ホリスティックカウンセラー
帆映美里
