どんなに辛いことや悲しいことがあっても、自然の摂理は変わらない。
夜の次に必ず朝が来る。
『明けない夜はない』
ノブ君の言葉が響きました。
平昌のあと、この言葉を言ったゆづさんは、たぶん昌磨君の気持ち、痛いくらいわかっていると思う。
ファンへ感謝すると言ったことも。
2人の次の対戦がファイナルなのか、全日本なのか、まだ決まってはいないけど、ゆづさんは磨き続け、勝ち続けて最強の自分になって昌磨君と会う気持ちでいると思う。
昌磨君の実力を誰よりも認めていると思うから。
周りは代わってあげることはできない。
ファンの人の気持ちわかります、なんて軽々しく言えない。
ただ『辛くて見てられない。』とか『キスクラが辛い。』とか『誰か付いてあげて。』と言うのもチョット違うと思う。
無駄な試合や無駄な経験なんて、ひとつもないと思うから。
彼が一人でも逃げなかった試合を、辛いけどちゃんと見届けないと。
自分で決めて、進んでいく。
凄いことだと思う。
今日の試合が必ず『逃げなくてよかった』と思える日が来る。
私達ができることは、更に強くなってリンクに立つ昌磨君を待ってあげることなんじゃないかな？周りも辛いと思うけど…
彼は絶対に自力で乗り越える。
私も待ちます。待ってるぞ！！
ご本人も、ファンの方も、思い切り泣いたら、また共に歩いていくことができますように。
ファンの心が選手を支える
※画像は有り難くお借りしました。