久しぶりの美術館行ってきました!

この『麗子微笑』が
2月16日までの限定公開なのです。

麗子、まだいます(笑)
中でわかりましたが、
娘の麗子の絵はたくさんありました。

展示室入口にて。
右が劉生の自画像です。

劉生というと、
色合いが暗い油絵のイメージかな。
なので、初期の頃の作品を観ると、
だいぶ違いますよ。
一番最初の『緑』というのが
明るい水彩画だったので。
その後、黒田清輝に師事して、
印象派の影響を受けて、
作風が変わっていきます。

肖像画が多かったです。
自画像も多い。
麗子シリーズもズラリ。

最後は、日本画家になり、
和風になっていました。
38年の短い生涯の中でも、
こんなに変わるんだと驚きました。

1時間強で、終了しました。
今回、音声ガイドがなかったので。
珍しいですよね。
借りる気満々だったのに(笑)

常設展も観てきました。
でも、いつも通り、
モディリアーニの『おさげ髪の少女』が
目当てでした。

さあ、次に行きます!