神林長平「ライトジーンの遺産」 | ヒメのブログ

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人生は面白いほどに展開する。

借り物。

SFは苦手としている分野。ではあるが、「ハードボイルド」と言うキーワードには

弱い。


サイファ。普通の人間にはない超能力をもった人間のこと。

普通であれば、憧れるべき能力。

しかし、物語の主人公は少し違う解釈をしている。

超能力(人の心を読んだり、モノに触れずにそれを動かしたり)はかつて誰もが

持っていたもの。

しかし、人間の進化の中で不要な能力として退化していったものであると。


物語の世界では人工臓器が発達し、人間は崩壊してしまった臓器を手術で

取り替えることができる。至極簡単に。


人間の命は、どこまで人間のものなのだろう。

ライトジーンの遺産 (ハヤカワ文庫JA)/神林 長平
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