アラフォーで人生詰んだと思ったmiaです。

 

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毒親といっても千差万別でいろんなケースがあると思います。

 

(わたしも母のことを毒親という表現にしていますが、それ以外に適当な言葉が今のところ見当たらないからです。)

 

わたしの場合は、Sさんと両親の顔合わせは行いましたが、入籍前に両家の顔合わせや結納はしませんでした。

 

これは、お互いいい歳だったこともあり二人で結婚を決めたという意識があったからです。

Sさんも両家顔合わせについては「結婚式で会うし、しなくていいよ。」と言っていました。

 

これが若い時分の結婚だと、親が出てくることもあったでしょう。

 

 

家族にいろいろと問題があると誰に相談したらいいか悩ましいところですが、わたしは(毒親に詳しい)プロのカウンセラーをつけるという選択をしました。

仲人さんも充分すぎるほど力になってくれましたが、より専門的なスキルのあるカウンセラーもいた方が安心だったからです。これは本当に相談して良かったなと思いました。

 

入籍に向けて自分の心を整えることができたし、親がどういう態度を取ってきても対応できるように(心の)準備を進めることが出来ました

 

その中でSさんと両親を会わせることになり、わたしの両親にマナーに欠けた行動が出たわけですが(顔合わせに両親別々で来る。母は遅刻して怒り出す)、事前に心の準備をしていたお陰で、母親の怒りに呑まれずその場を収めるようにもっていくことが出来ました。

 

毒親をお持ちの方は経験済みのように、「子どもを想っての行動」は期待できませんので、安易に「親に会わせてみよう」と判断せずに、カウンセラーなどの頼りになりそうな人に相談してみるのをお勧めします。

カウンセラー選びは慎重にしてくださいね


一番大事なのは「親がどうこう」ではなく、親の言動に左右されない自分を作っておくことだと思います。そこがあればお相手も親がどうであれ「わたし自身」を選んでくれるし、親に多少の難があっても問題にならなくなります。

 

(親を介入させない強さも必要)

 

毒親を持つことは不運ですが、そこに自分の幸せを邪魔させないようにしたいと思っています。