こんなに多くのガーナ人と一緒に旅行していて一番つらい事はというと、「土地土地の名物を食べ歩く習慣のないガーナ人なので、食べる楽しみがない。」、一方何が楽かというと、「いちいち値段の交渉をしなくてよいし、ボラれたりする事がない。」という事で、日本にいるみなさんいはピンとこないかもしれませんが、こういう事です。

さて、我々の修学旅行の一発目は「カクムナショナルパーク」です。

ここは我々は泊まったケープコーストから約30㎞のところにある、名が示す通り自然が溢れるところです。

そこへ着くや否や、

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このように、北部ではみられないカカオを売る少女、

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パームワインを売る人。

これらは生徒たちに大人気でほぼ全員が購入してました。

学校の行事なのに”ワイン”を買いあさる生徒にはビックリしましたが、アルコール度数は低いのだそう。

天候があいにくだったので教師陣で併設されたカフェで一休み。

かなり雨脚も強くなし、少々の雨だったら傘もささずに不外出するガーナ人ですが、さすがにこの雨は無理だと判断。

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いや…、


これはただの雨ではないな?





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雨宿りだと思って休んでいたカフェの名前は「Rain Forest Cafe」。


( ̄▽+ ̄*)



なるほど!


なんとも憎い演出。


雷のおまけ付きでした。





観光客を楽しませるためだけだとしても、いささか激しい雨。

それが降り止むか止まないくらいに、併殺されている博物ようなところを見学しました。




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この2人が案内してくれるそうですよo(^▽^)o


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このようにガーナの特産品であるカカオの紹介があったり、

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アフリカに来た気分が大いに味わえる象の画があったり、

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いいですねー。

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平和です。

左が『人間』という生き物の足で、右が『チンパンジー』の足です。
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そして、真ん中の親指に比べ人差し指が異常に長く、異様な日焼けの跡をもつこの生き物は『マコア』といい、最近急にガーナで繁殖した霊長類です。



さて、ここでクイズターイム!


クイズ!
このナショナルパークには何匹いるでしょうか?
(もしくは、いるのでしょうか?)





第一問!

「チョウチョは何匹いるでしょうか?」
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答え、
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「600種類以上の蝶がここにいますよ。」



第2問!
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「ライオンはここにいるでしょうか?」





答え、


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「ライオンはこのような熱帯の森ではなく、サバンナに生息してます。」




第3問!


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「ゾウはここにいるでしょうか?」



答え、



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(雰囲気訳)
いいえ、ここにはいませんが近くの森はいるよ。
何でかって?
それは知らないんだけどね。


第4問!


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「このサルはこの森にいるでしょうか?」



答えは……、



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(雰囲気訳)
いや、それが俺たちも分かんねぇんだよ。でも、いるとは信じてるんだよ。





いいですねー。



さらにこの先に待ち受けている『吊り橋』の写真とともに『Caution!(危険!!)』の文字。
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よく見ると別に『吊り橋』が危ないと謳っているわけではありませんでしたが、我々はこの先のハイキングを「サルがいるかって?俺たちもわかんねぇんだよ。」てなノリのナショナルパークに委ねる事になりました。

ちょっと、長くなったのでこの先はまた次回p(^-^)q