最近、「実は結構ブログ読んでます。」的な事を聞かさせてもらいます。

うれしい限りです。

ただ、


そんなに読んでもらえるのだったら、「1回20ペセワ(10円)」とれるように、どうにかしてパソコン隊員の方々び設定してもらえばよかったな。



( ̄_ ̄ i)




まぁ、それはさておき、私のマイブーム『隊員あるある』ですが、帰国を間近に控えると”あれも!これも!”と色んな事に手をつけてしまうものです。

そういう訳で、手癖の悪い私が今日手をつけてきたのは、

$栞

「INSET」と呼ばれるプログラムのワークショップでした。

「INSET」の事を詳しく知りたい人は、私の同期のはるちゃんか、私の近所に最近やってきたS君に聞くと私が説明するより、10倍くらい分かり易く説明してくれるでしょう。

さて、そんな訳も分かっていない私がなぜ参加したのかというと、

$栞

このように、シートをつかって「授業を評価しよう!」ってな講義があったので、学校で”出来る感”がある生物の先生と行ってきました。

とにかく難しい事はよく分かりませんが、

やれ「教材を使っているからいい授業だ!」

やれ「日本人の授業はお金をかけた教材を使っているからいい授業だ。」

やれ「授業が成り立たないのは生徒のやる気がないからだ。」

そんな事をよく耳にするガーナで、ロジカルに評価するというのは画期的な事だと思います。

それについて詳しく知りたい隊員はS君まで。

彼、リソースパーソンに任命されましたから。
ひっひっひ(≧▽≦)

$栞

ここに集まったのは日本でいう「教育事務所」とか「教育委員会」の人たちなのですが、そうとは思えないはしゃぎっぷりでワイワイ授業を評価してました。

この国では「うつになる先生」なんていないのだろうなぁ。



そして、色んな事に手をつけるマコアちゃんは、明日「Excursion」と呼ばれる、いわば「修学旅行」と「社会見学」の中間のようなもので出かけてきます。


行き先は、

$栞

「世界遺産」ではりガーナ1の観光スポットである「ケープコースト」です。

「世界遺産」といっても「負の遺産」で、日本では「原爆ドーム」に相当します。

つまり、ここで「奴隷貿易」という”悲しい”だけでは形容できない出来事があったのです。


いい人ぶる訳ではないけれど、私は『人種差別』という感覚が全く分からないのです。なぜ、そんな事で差別し、そして「奴隷貿易」という最悪の歴史を刻んでしまったのか。

そんな事を少しでも学べる旅行になったらと同行する事にしました。





まぁ、それもウソではないですよ?





同行するのは、歴史の先生で私の悪友(飲み仲間)であるジョーという先生、そして文系クラスの3年生約40人。


この”絶対たのしい!”となるか、

移動→エアコンなしのバスに40人すし詰め

宿泊→ホテルではなく大学の宿舎

出発時間→朝、4時。



二度とお前らとゆくかぁああ!

となってしまうかもしれませんが、名付けてこの『ドキドキ!男子高校生と3泊4日の旅』の思い出は日本に持ってかえる心のいいお土産となる事でしょう。



ん…?



男子高校生と旅行…?




$栞
こう↑いう事?