本日、オンライン講座では昨年10月からスタートしている「愛犬と楽しむ植物ケア講座」の5回目でした。

 

 


 


講座は8回で構成されています。

 

初回から3回目までは「ハーブとは」ということから各ハーブのプロフィール、そしてとても便利で楽しい外用ケアをお伝えします。

 

4回目からは日本の春夏秋冬、そして梅雨時期の生活とハーブケアについてお話をしていきます。

各クラスは講座後の日々のケアに使えるよう、クラスの開始時期に合わせた季節のケアからスタートしています。

せっかくの植物ケアですから、知識だけで終わってしまわないよう、実際にハーブを使うことを重視してお伝えしたいと思い、季節のケアも実際の季節に合わせたところから始めています。

 

お母さんがしてあげられる手当としてのハーブをお伝えしたいのです。

 

さて、本日のクラスは冬のケアからスタートし、今日は「梅雨時期のケア」でした。

梅雨時期は湿度や寒暖差などの不安定な気候により、不快指数も高く、消化器の不調に見舞われる犬たちも多いときです。

そういった季節でもハーブのケアは色々な形で使うことができます。

まだまだ底冷えもある梅雨。ハーブで体の中から、そして外側から温めることができます。

 

そして、緊急の下痢や軟便。これも梅雨の季節に起こりがちなトラブルです。

そんな時も救急的に使えるハーブ、そして一方ではじっくりと消化器を守り、動きをサポートしていけるハーブ。

それぞれのケースでのハーブの選び方なども知っているといざという時に慌てずに手当してあげることができます。

 

救急箱として、そして日々の健康のため。両面から使えるところもハーブの嬉しい点です。

 

 

実習では、カレンデュラという皮膚粘膜に良いハーブをオイルに浸けて浸出油を作り、肉球クリームを作るところまでを体験します。

今日はまず浸出油作り。

 

 

太陽のハーブと言われるカレンデュラ。犬たちの皮膚粘膜や目の健康を守ってくれるハーブの第一人者!

浸けている間もオレンジイエローの色が綺麗で、なんとなく嬉しくなるハーブです。

 

次回は出来上がったオイルを使って実際に肉球クリームを作ります。

常備しておくと肉球ケアだけでなく、ちょっとした皮膚トラブルにも使うことができてとても便利。

講座はオンラインですが、なるべく色々なことを体験していただけることを目指しています。

 

現在、「愛犬と楽しむ植物ケア講座」は6月スタートのクラスの参加者を募集しています。

こちらは残席1名様となりました。

内容についてのお問い合わせも大歓迎です!

下記HPの申込・問合せフォームよりご連絡ください!

 

◎愛犬と楽しむ植物ケア講座 残席1名様です!

「愛犬と楽しむ植物ケア講座」6/10(金)スタートクラスの参加者募集中です!

 4日間(月1回 一日2コマ×4日) 6月〜9月開催

 全課程終了されますとドッグライブリー協会より修了書を発行いたします。

 

詳細はHPよりご覧ください→講座ご案内