我が家に来て2週間で

先天性水頭症と診断されたKちゃん


5月半ばのことでした



その後のことを書きます



   

5月末

水頭症の診断から2週間後 再検査


この間 てんかん発作も起こらず 、Kちゃんの様子は変わらず絶好調



  • 血液検査
    異常なし           
    →てんかんは代謝異常、内分泌関係が原因ではなく水頭症が原因だろう



  • 脳のエコー検査:                                      前回から大きな変化はないが、若干悪化傾向
   → 投薬を開始することに。


薬オメプラゾール(Omeprazol)   2mg 1日1回


脳脊髄液の産生を抑える薬

元々は胃の薬ですが、近年の研究で水頭症にも効果があることが分かり使われるようになったそうです。水頭症の治療に通常用いられるステロイドや利尿剤より副作用も少なめだそう。


主な副作用は食欲減退、吐き気、嘔吐、下痢など。長期間服用の場合の研究データが少ないようです。



カプセルを10等分しなければならず、ちょっと面倒です。老眼鏡必須。

小分け用のちっちゃいカプセルはチワさんの時の残りが役に立っています。

#5のカプセルでも大きいので、キッチンバサミでカットしてさらに小さく



Kちゃん、薬を飲むのは初めてだったので心配でしたが、ちゅーるで喜んで飲んでくれて問題なしグッ




6月初めからスタートして毎日飲んでますが、大きな体調の変化、副作用もないようです。
あえていえば食欲減少?あとはオナラが出ること。


薬てんかんの薬は、

前回から発作が起こっていないので、今のところ飲む必要なし。


ただ、万が一のために座薬を家に置いておくことにしました。病院が閉まっている時間に発作が起こった時(群発発作の場合や5分以上続く場合)に備えてです。





   

7月前半 

  • 光への瞳孔の反応が良くなっている。ほぼ正常?なまでに

  • 食欲減少(フードを完食はする)                   →薬の副作用かも?食べれているので様子見。

  • 薬も引き続き継続







   

7月後半 経過観察

  • 脳エコー検査:  
    前回より良くなっている。
    薬が効いているよう。



  • 食欲不振が続いている(フード)
    →時間はかかるがほぼ完食することが多い
    体重減少していない(むしろ増加)、
    オヤツ以外のものは欲しがる
    …これらの状況から、薬の副作用の可能性も全くないわけではないが、ワガママ、気まぐれなのでは?がB先生の意見。
    よって様子見。


  • 車で嘔吐を度々する
    → 薬の副作用よりも単なる車酔い?



エコー検査後、ジェルで頭がカピカピボサボサ




というわけで 

経過は安定しており

現在も薬を継続中です。







5月に思いがけず水頭症と診断され、数年しか生きられないだろうと言われた時は、かなり落ち込み、Kちゃんの今後を悲観視していました


その時に実際に水頭症でも長生きしたワンちゃんの飼い主さんからブログにコメントをいただきました。

Kちゃんが今後どのような経過を辿るのかは神のみぞ知るところですが、前向きになれましたし、元気づけられました。ありがたかったです照れ



水頭症は重症度によって治療、予後も変わってきますが、完治する病気ではないです。

治る病気ではないけれど、元気で少しでも長生きして欲しい。

水頭症と向き合いながら、Kちゃんが1日1日幸せに過ごせるようにサポートしていきたいと思います爆笑











    

英単語 覚書メモ

hydrocephalus 水頭症
Congenital 先天性の
cerebrospinal fluid (CSF)脳脊髄液
skull 頭蓋骨
Open Fontanelle(Molera、Soft spot)
泉門の開口
Brain ventricles 脳室
Enlarged, dilated 拡大した
lateral ventricles 側脳
frontal lobes 前頭葉
VB-ratio 脳室-大脳比
Cranial ultrasound 頭部超音波
Seizure てんかん発作
Epilepsy てんかん
Convulsion けいれん
PPI(Proton pump inhibitors) プロトンポンプ阻害薬
ventriculoperitoneal shunt 

脳からお腹に余分な脳脊髄液を流すための脳室腹腔シャント術(VPシャント術





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