2021年5月17日(WEEK25)
予定より1週間遅れ
抗がん剤治療10回目
ビンブラスチン7回目
制吐剤も注射(セレニア)
体調: てんかんもあれから起こらず
元気一杯。食欲旺盛
いつも通り朝預けて午後お迎え
10回目投与後の経過
当日: 帰宅後元気
夕飯後、倦怠感、早々に就寝
翌日:元気↑日中まだお疲れ気味
夜 ますます元気
2日目:ほぼいつも通り
5日目 5月22日(WEEK25)
投与後NADIR血液検査
CBC:WBC 3.7 低値
好中球 0.87 低すぎ
カットオフ値以下(<1.0 x109/L)な為
予防的に抗生物質を服用する(Curam)
次回投与量を減量する
ビンブラスチン投与開始してから
減薬するのは今回で3度目。次回の投与量はプロトコールの最初の量の1/4になってしまいます。
はたしてそこまで薬が少なくなってしまっても効果はあるのか?
減薬が必要なほど好中球値が度々減少しすぎるのはビンブラスチンが合っていない?むしろ害になっているのでは?
がん専門医🇦🇺に意見をきくことに…
専門医の意見
ここまで骨髄抑制が起こるのはまれだが、薬が効いているということではある。ただ腫瘍に効き目があるのかはわからない。
そこで次のステップとして
膀胱をエコーでみて今後を決める
がんの兆候なしこのままビンブラスチン継続
再発ありカルボプラチンに変更して継続
10日目 5月27日
再びてんかん発作
前回より症状が軽い
12日目 5月29日(WEEK 26)
エコー検査
前回のような右側に痛みや不快感がある素振り見せず
膀胱、尿道:腫瘍なし
リンパ節:異常なし
胆嚢: 胆石あり。様子見
左腎臓:嚢胞あるが良好
右腎臓:萎縮している。水腎症解消した
右腎臓、1月に問題が発覚 してから、前回のエコー検査まで拡張している状態だったのが萎縮しました。ほぼ機能していないか、していてもごく僅かのよう。
片側の腎機能が失われたのは残念ですが、萎縮してこの先悪さをしない状態に落ち着いたのは、手術をしない決断をした以上、ある意味1番望ましい状態になったともいえますヨカッタと思おう
がんの専門医🇦🇺もこの結果を見て
経過良好なので、このままビンブラスチン25%量であと3回投与し、その後再びエコー検査してその後を決めていく。
てんかんを起こしたけれど、抗がん剤治療を継続しても問題ない。
との意見でした。
よってこのまま継続です。
あともう少し頑張ろうね
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