2021年3月22日(WEEK 17)
退院から1週間後
かかりつけB先生受診
チワさん体調:食欲、元気ともに戻りました
血液検査
CBC 正常値 好中球:9.37 正常値
SDMA:21 高値前回より上昇
BUN :66 高値
cPL : アブノーマル
肝臓値:正常値
触診: お腹の痛み、不快感なさそう
尿検査:異常なし
尿比重: 濃縮力少し低下
←右腎臓のせい、老化も原因か
肝臓値正常、お腹の痛みもなさそう、食欲もある
膵炎はほぼ回復したようです
cPLはまだアブノーマルですが、正常になるまで時間がかかる場合もあるそう。
そして気になる
今後の抗がん剤治療のこと
今回、入院するような副作用が出たこと、
右腎臓がますます拡張してきていること
これらを考慮すると
今後どうする?
抗がん剤治療をストップする時がきたのか?
がん専門医🇦🇺に相談しました。
今回の入院の件
深刻な副作用ではあるが想定内。通常は抗がん剤治療を継続する。
超音波検査の結果から、ビンブラスチンの効果がみられるようである。
選択肢は
1. 元々のプロトコールに従いカルボプラチンを投与
投与したことがないのでどのくらい副作用が出るか、効果があるか分からない(強い副作用がでる可能性も)
2. ビンブラスチン継続
今回副作用が出た為、減薬してあと6回投与。
チワさんに効果がある&副作用も把握できている。継続しているうちに耐性がつく可能性あり
今後は投与後のNADIR血液検査を7日後ではなく5日後にしていくことに
3. 抗がん剤をストップし、6ー8週間後に超音波検査する。
ストップしている間にがん悪化するリスクあり。
かかりつけB先生なら、2を選ぶそうです。
現時点では抗がん剤治療を続けることは
チワさんにとってリスクよりベネフィットの方が大きい。健康状態も抗がん剤治療に耐えられる。
結論…
ビンブラスチンを継続することにしました
今回の入院するほどの事態、生きた心地がしませんでした。抗がん剤治療開始からしばらく経過し慣れから油断していた自分に猛省です低確率とはいえ、やはり副作用はこわいです。今後は気を引き締めていこうと思います。
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