前回の続き
先生の説明では
その疑わしきものは、良性ならポリープ、悪性なら腫瘍(がん)の可能性もある。
ただ、膀胱に何かできた場合、悪性である可能性が高く、移行上皮癌であることが多い。
次のステップは
バイオプシー(生検)でその腫瘤が何なのかを判定する
通常行うのは
尿道カテーテル吸引生検や
膀胱鏡検査などによる生検
カテーテル検査は
うまく良いサンプルを採取することが難しく、正確な診断がでないこともある。
膀胱鏡検査は
チワさんの体が小さいため(2kg体小さめチワワ)物理的に無理だろう
この国にそこまでの技術を持った獣医師もいないと思われる←えっ
次のステップは開腹してバイオプシーとなる
ガーン
ショック&頭の中パニック状態で先生に質問
人間だと血液検査で腫瘍マーカー等調べたりするが、ペットにもあるか?
ない
尿検査でがん細胞があるか調べられるか?
不可能ではないが、そのためにはかなり量のがん細胞が必要。診断的でないので勧めない。
次のステップが手術というのは、大きな決断が必要だし、手術のリスクを考えると不安なので、とりあえず様子見は?
たとえ良性であっても悪性化することもある&待てば時間とともに腫瘤は大きくなる。悪性ならがんが進行するということ。それらの点も考慮してどうするか決めて
CT MRI 、レントゲン等は?
良性/悪性を判定できないので、やる価値なし
大きな不安と心配を抱えてその日は帰宅したのでした
英単
Polyp ポリープ
Tumor 腫瘍
Surgery 手術
Biopsy 組織生検
Cystoscopy膀胱鏡
Urinary catheter 尿道カテーテル
X-ray X線 レントゲン
radiography X線 レントゲン