ET3穏やかに朝食を用意していたら、少し遅れて起きてきた夫が喉が痛いと言い、熱を測ったら37度ちょうど。
即隔離。身体が怠いと言うので暫く寝ていて、再び起きてきたら熱が37.6度まで上昇。
自宅にあったコロナの検査キットを使ったら、きれいに陽性。
年末だったので、今のうちに即病院へ。
コロナのシュミレーションは常にして備えていたので受診までとてもスムーズでした。
カロナールなど薬が処方され、自宅内隔離生活スタート。
換気が寒かった
なんでこのタイミングで…
かなり落ちこみました。そして調べまくってしまいました。不安な時こそ検索してはいけないのに。
ネットの世界は妊娠に影響がある説ない説色々でしたが、もっと週数が進んでからの話ばかりでした。私が知りたい着床への影響はあまりみつけることが出来なかったのですが、ちょっと古い情報ソースで一応産科医の方が書いているものがあって、着床に影響すると書かれており、一層落ちこみました。調べなきゃよかった
この時点で私は無症状、陰性。
感染しないことを祈ることしか出来ませんでした。移植後の体調変化に気を留める余裕はもうありませんでした。
夫は夜には38.4度まで上がり、喉の痛みや全身の怠さでつらそうでした。熱は薬を飲めば下がりましたがまた翌日の夜には38度を超え、翌々日には37度台、さらに次の日には平熱に戻りました。
それと同時に鼻水や咳の症状で苦しんでいましたが特に味覚障害はなく、BA5の典型的な症状の経過をたどっていました。
普段元気な人なのもあり、本人は辛そうでしたが、はたから見たらまぁこのくらいかという感じでした。ごめん夫。
私はコロナもそうですが、インフルエンザやその他の感染症にもかからないようにとても慎重に生活していて、移植前は不妊治療クリニック通院以外はずっと家にいたので、夫の感染は本当に複雑な気持ちになりました。
ずっと家にいるわけにはいかないし、仕方ないことなんだと思いますが、すごく悔しい気持ちになって本当に気持ちが沈みました。
人生最後の移植を終えたばかり。
精神的に落ち込んでしまって、とてもじゃないけど理想的な移植後の生活は送れなかったです