先ほど、良好胚の定義についてアップしたので、あわせてお伝えしたいことをリブログします。



ALSの院長曰く、年齢の年数だけ工場に卵胞在庫を保管している状態。
品質は経年劣化でどんどん悪くなる。
40年保管されたものより、28年保管の方がいいに決まっているわけですね。干支一周しちゃいますからね。
日一日と古くなっていく。劣化しかない。
採卵を続ければいつか赤ちゃんになる卵胞に出会えるかもしれないと考える人もいるが、もはや在庫は全部不良卵胞の可能性だって十分ある。
妊娠適齢期(消費期限)から何年経っているかってね…
劣化具合によって、変性卵、異常受精、受精卵のグレードが低い、着床しない、流産と結果が変わるそうです。
出産に「惜しい」はないですからね。
元気な赤ちゃんを出産できなれば意味がない。



冷蔵庫に1パック保管している卵のひとつが腐っていたら、あと何個腐っているかっていうとね…てきな話を聞いて真顔真顔真顔ってなりましたけど、専門家のひとりに伺った事実として記しておきます。

でもこればっかりは分からないけどねてきな逃げの言葉もあり。笑

採卵してみないと答えは分からないって…

まぁ、そりゃそうだ昇天




幸せ配達人てきなキャッチコピーじゃなかったっけ?サタンなの?って、聞いた時は心が沈みましたが、おかしな宗教じゃないんだし医師として残酷でも患者に負担になるなら事実を伝えるのは大事なことですよね。




20代でAMHが0.5の人と40代でAMHが3.5の人なら圧倒的に前者ねって言ってました。

分かってるよ、つら無気力ってなりましたよ…

1番大事なのは年齢!!!すごい強調されました凝視真顔無気力ネガティブ魂が抜ける

容赦なく高齢妊活戦士に厳しい…




公式サイトにも関連記事がアップされていたのでリンク貼っておきます。


出産につながる卵子が採卵できるのは閉経の10年前まで。41歳〜42歳までって書いてあります。

AMHが低いということは閉経が近いということ、AMHが低い人は同年齢の人より採卵できる数も少ないが、採卵しても質が悪いと言われていることに納得しました。




もうこの時点で私の心は凍ってカチンコチンでしたが、

私が結構妊娠できる人(胎嚢確認で不妊治療クリニックは妊娠実績としてカウント)と知ったら急にテンションが上がったように感じたのは気のせいかしら?可能性があると思ってくれたのかしら?なんかもやもや…という裏話もあり。

まぁ、目先の診療報酬を得ることよりも、未来の収益につながる成績を上げることの方が大事なんでしょうね。それは経営者としたら当たり前の感覚なのかな。でも、もやもや。

聖職であってほしい勝手な願望なのかな。

ALS品川にとってもいい女医さんがいて、その方は本当おすすめですキラキラ

設備もしっかりしているし、待ち時間も少ない。

診察もゆっくり話ができる。気を遣って質問できないよう医師はいませんでした。ちょっと医師による差があるなとは感じましたが、複数在籍するクリニックではどこも同じです。

決してALSディスしているわけではありません。笑

院長の考えが明確で、正直なクリニックだと思います。




話を戻すと、

悩むからこその目安ですかね。

良好胚を10個移植をひとつの目安としてもいいのかなと思います🥚キラキラ


ゴッドM先生が、

40代(40歳〜42歳)が出産するために必要な凍結胚の数は10個

🥚🥚🥚🥚🥚🥚🥚🥚🥚🐣キラキラ

と言っていたので。

※良好胚→2日目4分割グレード1、

3日目7〜9分割グレード1かグレード2

胚盤胞3〜6AA、AB、BA




不妊治療のやめ時

①採卵時の年齢42歳まで

②移植6回まで(40代なら4回まで)

③治療費1,000万に達したら

④良好胚を10個移植してもだめだったら




専門家の意見や、データなどを見ると、このいずれかに当てはまったら、ピリオドなのかなと思います。本当はひとつでも当てはまったらなんだと思いますが、なかなかそんなにスパッと決断できるわけではないので、この中から2つとか、自分は④を区切りにするとか、自分なりに結論をもつといいのかなと思います。

最終的にはこころの問題だと思いますが。




治療を続けるのもやめるのも、決断するのは自分自身であり、一度の人生、どこに重きを置くか。決めるのは自分自身。




不妊治療は将来の癌リスクを高めるので、不妊治療を経験した方は、乳癌や卵巣癌、子宮癌、女性特有の癌について、1年に1回の検査をお忘れなくパンツ




40歳になった時点で全員平等に癌リスク1です。

不妊治療経験でさらにリスク1追加。

後は皆さんご存知の通り、喫煙や肥満、生活習慣、両親の既往歴などでリスクがどんどん追加されていきます。

医師の従兄弟いわくリスク1追加って結構重いことらしいです。




遺残胎盤で大学病院に通院しました。

そこで目にした光景に心が押し潰されそうになりました。

最初の移植の時は、正直微塵も考えていなかったけど、いかに不妊治療が癌リスクなのか身をつまされる思いでした。

若くしてなるんですよね、不妊治療経験者の女性特有の癌って。




治療でようやく授かった我が子がまだまだ手のかかる可愛い盛り、

治療をやめてこれからは夫婦ふたりの人生を楽しもうと心を切り替えた矢先、

不妊治療継続中だったのに中断せざるを得ない状況に追い込まれる…妊娠しやすい・妊娠している状態は癌のエサになるからそことは真逆の治療を行う、

いずれも本当に辛い現実です。

色々な癌がありますが、女性特有の癌の治療ってとにかくせつないんですよ。

ちょっと思い出して涙が悲しい

みなさん、絶対に検診を怠らず早期発見してください!!