明けましておめでとうございます。
判定日は、いつも合格発表の時の気持ちです
受験は、努力は裏切らないけれど、不妊治療はちょっと違いますね
到着後すぐに採血。
hCGの抽出は1時間くらいかかるので、
下でハニーミルクを飲みながら待ちました🍯
リプロ東京では、T院長の部屋に呼ばれたら、陰性のことが多いです。陰性=次の周期の治療方針を決める診察になるからです。
お願いだから、別の部屋に呼ばれますようにと散々お世話になっておきながら何なのですが、T院長以外を切望して待ちました。笑
呼ばれたのは診察室2
少なくとも次回の治療方針を決めるタイミングではないようで、少しホッとしました。
前の前の方も前の方もサクッと出てきて、
待合に戻りました。
パンツだったので恐らく妊娠判定の方。
待合室に戻る=陽性判定なはずです。
陰性だと次は会計なので。
結果は、
陽性判定は陽性判定なのですが、
心もとない数値でした
いつもなら次回は胎嚢確認の診察ですが、数値が低いので、先に採血をするそうです。
採血をして再度hcgを調べて、胎嚢が確認できそうな数値なら内診室、そうでなければ診察室に呼ばれます。
リプロではここで決して不安要素を言いません。もちろんこちらから聞いたら答えてくれますが。
この方針、患者の心に寄り添っていて私は共感しています。
処置室で「妊娠後スケジュール」を渡されました。卒業の予定日や出産予定日も書いてあって、ちょっとほっこりしました
産まれてきてくれるその日まで何があるかは分からないから決しておめでとうと言わないとか、
ぬか喜びさせないとか、
塩対応のクリニックも多数ありますが、
節目節目に喜びを分かち合ったっていいじゃないか!と私は思っています。
苦しいことの連続の不妊治療、着床はおめでとうでいい。成熟卵が採れたらよかったねでいい。
クリニック側の責任回避もよく分かるし、ゆるんではいけないのもよく分かるけれど、
どれだけみんな張り詰めた気持ちで挑んでいることか。
患者の気持ちに寄り添えるリプロが好きです。
ついつい治療以外の話で盛り上がってしまうような面白いドクターもたくさんいるし、
共に喜び、涙ぐんでくれるドクターまでいる、
医療従事者だけでなく患者も含めたOneTeamという感じがして心強いです
人間味があるドクターの方が安心します。
これまでの私ならきっと検索魔になっていたと思います。
同じくらいのhCGから出産まで至った方を必死で探し、途中でそれよりもずっと多いダメだった方を見つけて悲しい気持ちを膨らませていたことでしょう。
不安で不安で、過去の私なら、もうダメなんだろうなぁと考えていたと思います。
でも今回は、そういう気持ちにはなりませんでした。検索もしていません。
主人に「妊娠してたよ。」とLINEしたら、すぐに既読がついて、とても喜んでいて、、
「でも、数値が低くて、次回…」まで打っていたLINEは送らずに削除しました。
着床しているのは紛れもない事実
一般的には胎嚢が確認できてはじめて妊娠成立のカウントであることは承知していますが、リプロでは次回は妊娠中の予約枠になります。
久しぶりの妊婦気分を味わおうと思います
リプロではET12にhcg5で、その後にぐーんと伸びて無事健康な赤ちゃんを出産された方がいらっしゃると、以前T院長から聞いたことがあります。
スタートの数字よりもそこからの伸び方の方が大事だともおっしゃっていました。
もちろん、スタートの数字が良いほど、伸び率も安定して良いことが多いんですけどね
無理やり前向きになるのも違うけど、
勝手に後ろ向きになるのも違うと思いました。
勝手に諦めるのは、3日目の初期胚から、お腹のなかで分割を続けて、胚盤胞に成長して、内膜にしっかりと着床してくれた卵ちゃんに悪いと思いました。
私が信じないで誰が卵ちゃんの力を信じてあげるのか。
次回診察までの間、
一点の曇りもない陽性判定を受けた時と同じように過ごそうと心に決めました。
主人にも同じ気持ちでいてほしかったので、あえて数値が低かったことは伝えないことにしました。
めっちゃお姫様扱いされていて、ちょっと心に仄暗い後ろめたさがある笑
明日から3連休です
からだを気遣いながら、無理せず、妊婦として楽しい時間を過ごそうと思います
マドエレン、伊勢丹でみつけて即購入。
この香りに癒されています。
日本で買える場所があってよかったと思ったら今はオンラインで簡単に買える時代でしたね。笑
インテリアにも、おすすめです。
あーフランス行きたい🇫🇷