妊活がきっかけとなって、

『将来』について、
思いを巡らせるようになりました。


これまでは、今の積み重ねだった未来像。
妊活をはじめてからは、
描いた未来像に向かって今することを決める、
そんな感じに変わった気がします。


わたしは、都心で生まれ育ちました。
祖父母の家もスープの冷めない距離。
子どもの頃は、「田舎」がある友だちが
本当に羨ましかった。
大人になった後もその思いは変わらず、
「サマーウォーズ」のような田舎のお家への
憧れがあります。
子どもの頃は、夏休みの間だけ、
葉山で過ごしていたので、
湘南の海はちょっとだけ故郷気分です。
成長に従って塾だのなんだので
滞在日数はどんどん少なくなっていった
ものでしたが。。。


主人は湘南出身。
30歳手前で一人暮らしをはじめるまでは、
ずっと湘南の実家で過ごしていました。
主人側の親戚は一同湘南在住。
わたしだけよそ者なので、
親戚が集まった時に、
ナチュラルボーン湘南トークが
繰り広げられると少々戸惑います アセアセ
悪気がないのは分かるので、
毎回同じ話を聞いています。笑


主人とわたし。
まだふたりの人生が重なる前の、
幼い頃の夏の記憶、
思い出の中の夏の景色が、
湘南で重なります。
なんだか嬉しいです 照れ



昨年、主人の祖母が亡くなり、
海から程近い祖父母宅が空き家になってしまいました。手入れの行き届いた、木の薫る素敵なお家です。人が住まわない家は傷んでしまうので、
定期的に風を通したり、掃除をしたりして手入れをしているようです。


そんな様子をみて、主人と考えはじめたのが
デュアルライフ。


わたしの勤務先は金曜と月曜は有給推奨日に
なっているため、会議がありません。
月曜か金曜をテレワークか有給にして、
湘南で過ごし、平日は都心の自宅で過ごす。
コロナが落ちついてからでないと無理ですが、
そんなデュアルライフを検討しています。
週末、湘南暮らし。


主人は、この度のコロナ渦で3月から
テレワークとなり未だ続いています。
これまではデュアルライフは主人の
調整が難しいと思っていましたが、
コロナの怪我の巧妙とも言うべきか
テレワークを活用すれば実現できると
思えるようになりました。


わたしは「最後から二番目の恋」が大好き キラキラ
このブログのタイトルも「海街diary」が
由来です。
桐島かれんさんのデュアルライフにも
憧れています。
ミーハーだな、わたし ショボーン


わたしたち夫婦にとってのデュアルライフの
メリットとデメリットを具体的に洗い出して
じっくり検討してみようと思っています。



妊活がうまくいって、
育児休暇中は湘南で過ごすとか最高だなぁ ラブ
妄想がふくらみます。
その頃はコロナのワクチンも特効薬も完成して、コロナ騒動が終息している、そんな未来を思い描いています ニコニコ



実際どうなんだろう ??
コストもかかるだろうし、夏場は両方の家の
草取りでヘロヘロとか ありそう恐竜くん
今の自宅の狭い庭の芝刈りだけでも、
勢いよく伸びる芝生くんに押され気味 宇宙人くん
理想と現実はやっぱり違うのかな。


昨年の3月に撮影した湘南の海です 波
今年は海水浴も花火も中止…
なんとも寂しい…
はやくコロナが終息しますように。






桐島かれんさんの葉山でのデュアルライフ キラキラ
古民家、憧れます♡