昔っから、

強気で体育会系な自分の中身(性格)に対して

弱くて繊細で小さい入れ物(身体)に

不満がありました。
 
 

 
身長は148cm。

大好きな運動では不利だし、

日常生活にさえも不便がある。

小柄は可愛いとか正直どーでもイイ。

なんしか不便。

 


体力も乏しい。

食事には気を使い、筋トレもしてるのに。

気合いと根性でまだまだ頑張れると思っても

ちょっと無理するとすぐダウンしてしまう。

 

 
そして、一番困るのが

何かに我慢を続けていると、

毎回どこかに「要安静」レベルの不調が出て、

自分はなんてワガママな人間なんだと



その事実を突き付けられて

毎回、落ち込むのです。
 
  

 
今回もまた、数週間前に「帯状疱疹」なるものに

かかってしまいました。



原因はストレスと疲労だそうで、

すぐに「あれか」と思い当たる節がありました。
 

 
 
「あぁ、私は本当に我慢の効かない、

ワガママな人間なんだなぁ、、、」
 
 
 
けれど結果、そうなったおかげで、

「身体に出るのはよっぽどやね」と、

その修行(我慢)から円満的に、

抜け出せることになりました。
 
 
 

思えばいつも、そうでした。
 
 
 
親の方針で「女は短大出て花嫁修行しろ」と

頭の悪いお嬢様短大にイヤイヤ通っていた時、

急に左脚が原因不明のまま全く動かなくなり、

「通えないね」と円満に辞めることが出来ました。

 

 
ルールや規則の多い、大きな会社に入ってしまって

ずっと窮屈な思いをしながら頑張っていた時も、

6年目に入ってからやたら貧血が続くなぁ

と思ったらまさかの重度の鬱で、

「仕方ないね」と円満に退職願いが通りました。
 
 

 
その度に(最後まで頑張るつもりだった)私は

「この入れ物、弱いなホント!」と

自分の身体に不満を感じていたワケですが、


 
よくよく考えれば、

いつも「もう限界だよ」ということを、

身体はその身を病ませてまでも、

教えてくれていたんです。
  
 
 
「本当は辞めたい」「ここに居たくない」と

言い出せない私の代わりに、



その身を痛めることで、

周りも納得する形で、

その時々の修行から

毎回、助け出してくれていました。
 
  


そして、

そうやって
入れ物が故障してしまうまで頑張れる私は、

ちっとも「辛抱の効かないワガママ」な人間
ではないじゃないか!

ということにも気が付きました。

 


自分の心の声を無視しがちな中身(私)だから、

このような親切な身体が与えられたんでしょう。



この入れ物は、

私を悩ませるものではなく、

ずっとずっと、私の味方でした。
 
 
 
そもそもどのような状態の時も、

24時間365日、休みなく、

生きることを止めずに

鼓動を続けてくれている。



そんなにも働いてくれているのに、

45年も気付かなかった。

今までごめんね。
 

それといつも助けてくれて本当にありがとう。
 
 
 

何かのワークで「自分を抱きしめる」って

してみたことはあるけれど、


今日は本当に心から

「ありがとう」と思ってハグをしました。




 
 
 
 
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