苦手な食べ物はありますか?
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私が苦手な食べ物は…大人っぽい味の食べ物と、にゅるにゅるした食感の食べ物です。
食べない・食べられない食べ物がたくさんあるので、ざっくりまとめてみましたにひひ
ちょっと例をあげると…
<苦手な大人味(ほんの一部)>
つけもの、にこごり、魚やカニの苦いところ、ゴーヤ、酢の物、納豆、時々ラーメンに入ってる黒い海藻(色と形状が…ショック!)、ビールビール…………
<苦手なにゅるにゅる(ごく一部)>
もずく、納豆、学校の給食のスープに入っていたチーズ入り練り物、サンドイッチの湿ったところ、つゆだくの丼ラーメン(ごはんがびしょぬれあせる)、柔らかく炊きすぎなごはん…………

でも、苦手を克服した食べ物もあるのです。
1めかぶ(にゅるにゅるしとるあせる
よそのお家に泊めてもらってる間、体にいいわよラブラブってごはんの度に出してくれてたんです。
残せないのでがんばって食べていたら、平気になりました。

2カレーライス(大人味でもにゅるにゅるでもない)
これについては苦手になったきっかけも覚えているので、くわしく書きます。
すごく長いですあせる

<苦手になったきっかけ>
私が4~5歳だったある冬の日、お母さんがカレースープを作ってくれました。
カレーライスが大好きだった私は、よせばいいのに、ごはんにかけてもらいました。
そうしたら、ごはんがびしょぬれに…(当然の結果)あせるあせるあせる
あれー?おいしくない…ショック!と思って残したら、お母さんがいつもと違う行動に出ました。
「残したらダメでしょうむかっ」と言って、寒空の下へ放り出されたのです。
突然の出来事に驚き、しばらくは家の前で泣いていたのですが、あまりに寒かったので、数百メートル先の友達の家を目指して歩いていきました。
ちょうどチャイムを鳴らそうとしていたその時、お母さんが見つけて、家に連れ戻されました。

我が家はよその家でごちそうになったものでなければ、↑のような場合であっても、おいしくないものはむしろ残しなさい!という、教育方針だったのです。保育園の先生が、「おいしいと思って食べないと栄養にならないよ!」と言っていたので、お母さんもその言葉に影響されてるのかも。(少なくとも私は、今もその言葉を信じていますニコニコん…だから太りやすいの…か…な…?あわわわわ…あせる
ところが、叔母さん(お父さんのお姉ちゃん→子育ての先輩)に、「そんなしつけしてるから、好き嫌いばかりするのよ」って、その日言われたところだったらしく、早速実践してみた素直なお母さんですドキドキ

食べ物を残して怒られたのは、後にも先にもこの1回だけですが、多分これがきっかけで、ちょっとでも食べられなさそうに思うものには、手を出さないようになった気が…。

この後、20歳になるまで、普通のカレーライスが食べられませんでしたショック!
カレーとごはんを別々に盛り付ければ食べられたんですが、ごはんにかかってるとダメダウン

<克服したきっかけ>
スリランカのひとの家に遊びに行ったときに出してもらったお昼ごはんが、あの少ししゃびっとしたカレーをごはんにかけたものだったのですあせるあせるあせる
たくさん作ったから、たーんとお食べグッド!って空気になり、食べるしかなくなりました。味はおいしいんだけど…食感が…ショック!
さらに、おみやげもあるよキラキラと言って渡された袋の中で、ごはんとカレーが…混ざり合って…完全に分離不可能な状態になっていましたダウンダウンダウン
でも、せっかく作ってくれたのだから…と家でもぐもぐしてるうちに…なんかもしかして…アリなんじゃないだろうか…?という錯覚を起こしてしまい、結果的にカレーライスが食べられるようになりました。
カレー大好きドキドキ