今日は午前中からリハビリの先生が迎えに来た。それと鼻タッチの差、入れ替わりで体拭きの方々が病室へ。10時から小一時間リハビリ。昨日同様に平行棒を掴まりながら歩く。浴衣に点滴つけながら歩くのうっとしすぎ。


病室に戻るが先ほどのスタッフさん達の姿はとうになく。汗をかいていても点滴が邪魔で、着替えもトイレもできない。そんな時、隣のベッドから私の名前を呼ぶ声が。先ほどリハビリ室にいたSさんだ。


Sさんは84歳で江戸川区在住。自宅にて転倒し股関節を骨折。119番をかけたものの1時間40分も搬送先が見つからず、ようやく決まったこの病院は救急車で片道40分。やはり医療は逼迫している。私は本当についていた。Sさんは港区で半世紀以上続いた床屋のオーナー。数年前にお店をやめてビルを売却、今は団地住まいらしい。


昼食をすませたあと、待てど暮らせど看護師さんもスタッフさんも来ない。役割分担が決まっているらしく、別のスタッフさんに言っても取り付く島もない。夕方前、さすがに痺れを切らして着替えと身体拭きを要求。すると来た看護師男性「早く言ってくださいね。時間が遅くなると看護師の数いなくなっちゃいますから」と、点滴外しておしぼり手渡して終わり。


そのやり取りを聞いていたSさん「あの態度なんなんでしょうねぇ」とポツリ。まあ忙しいし人手不足だから大変なんでしょうと言ったものの内心ムカついていた。まあそんなもんだよと言い聞かせる。


夕食時、夜勤の看護師さんに「明日も点滴あ、りのでしょうか?」と尋ねたら、明日も流したほうがいいだろうと。点滴は生理食塩水。先日入れた造影剤を流し出す、水分補給の意味があるらしい。看護師さんから「点滴辛い?」と聞かれ、辛くはないが点滴あると自分で着替えられないしトイレも行けないからなぁとボヤく。


食後は隣ベッドのSさんと雑談タイム。


順に朝食、昼食、夕食。