うだるような暑さの中を下北沢へ。午前10時過ぎ『北沢タウンホール』にて10月に行われる落語会のチケットを購入。直接会場に足を運ぶと、やはり良い席が取れる。

日暮里へ移動。駅前のマクドナルドで時間を潰してから、正午に『日暮里サニーホール・コンサートサロン』到着。今日はSNSのお友達「活弁オジサン」こと周磨要さんが所属する、話術研究会『蛙の会』発表会を拝見させて頂く。

会場には、お竜さん、林与志侍さん、東京JOEさん、katsuさん、池島ゆたか監督の姿があった。
事前のお知らせでは、来場者に水飴と煎餅が配られるハズだったが、会場が飲食禁止とのことで、持ち帰り易い「うまい棒」に変更。午後12時半から約4時間の公演。

紙芝居『芝濱の皮財布』は、急きょ『黄金バット~アルプス謎のトンネル&ナゾー編』に差し替え。
皆さんアマチュア活弁士で、レベルに差はあるものの、なかなかお目にかかることの出来ない作品の数々を十分楽しませて頂いた。特に印象に残ったのは以下の作品。
『ラリーのスピーディー』(1910年代後半~20年代中頃/詳細不明)
白塗りで童顔の喜劇スターとして人気を博した「監督・脚本・主演」ラリー・シモンの、明るく楽しくダイナミックなドタバタ喜劇。一番笑ったのはこの作品だった。
『宇宙人来る』
紙芝居。宇宙からの侵略者に立ち向かう、正義の味方「ブラック仮面」の活躍を描いた作品。宇宙人の部下もブラック仮面も、まるで銀行強盗みたいなマスクを被っている。続きが異様に気になった。
『五作ぢいさん』(1939/南旺映画)
戦前の非劇場用作品。今で言えば文化映画で、当時は全国の公民館などで上映された模様。田舎の農村に暮らす五作爺さんが、村の会合で税金免除になったにも関わらず「申し訳ねえだ。税金を納めさせてけろ!」という。日中戦争真っ只中の国庫にお金がない時代に製作された、納税を奨励する内容の作品。ちなみに監督の徳光寿雄は、フリーアナウンサー・徳光和夫さんのお父さん。寿雄さんは、日本テレビ開局時の社員だった。
『ヒロちゃん』
紙芝居。主人公ヒロちゃんを中心に、ほのぼのとした子どもの世界をユーモラスに見せる。当時大変人気があった紙芝居だそうで、沢山お話が作られたらしい。今日は2本見せていただいたが、一つは口からシャボン玉を吹き出し、もう一つは水鉄砲の代わりに「ところてん」をぶっかけて終幕。隣に座っていた池島ゆたか監督が「すげーシュール」と漏らしていた。
『弥次喜多 岡崎の猫退治』(1937/大都映画)
ローレル&ハーディの向こうを張った、巨漢の大岡怪童と長身細身の山吹徳二郎のコンビが弥次喜多を演じる。脇に大山デブ子も登場して、絶妙のトリオを形成する。化け猫の着ぐるみが印象に残る。
『ロイドの巨人征服』(1923/パテー社)
「萬人向きの抱腹絶倒痛快無比の大喜活劇」と宣伝された、大正14年の正月映画。動乱の南の島で革命騒ぎに巻き込まれたハロルド・ロイドが、走る、転ぶ、飛ぶ、鉄拳をふるう!ロイドに助けられた大男も大暴れ!三名の女性弁士による活弁だったが、中でも早乙女宏美さんは別格だった。ちなみに早乙女さんは現役の女優さんで、かつては池島監督のピンク映画や舞台にも出演されている。現在は北海道に移住され、恐らく『蛙の会』出演は今回が最後とのこと。
終演後、金の蔵に移動。打ち上げに参加させて頂いた。落語家・夢月亭清麿師匠の「落語も活弁もだが、年寄りや女子供を演じる際、声色を変えると耳障りに聞こえる時がある。それを意識していると、だいぶ違ってくる」というお話に納得。早乙女さんの活弁の上手さは、まさにそこだったと思う。
池島ゆたか監督も早乙女宏美さんがずば抜けて素晴らしかったと絶賛。作品的にもハロルド・ロイドの映画が大変良かったとのこと。

池島監督、林さん、JOEさん、katsuさんらと一緒の席で飲ませていただく。濃い映画の話の数々、大変面白く勉強になりました。
午後8時頃お開き。二次会は遠慮して、林さんと一緒に帰路につく。来年もお邪魔させて頂きます!
お竜さんのブログ記事はコチラ。
10月から「渋谷ユーロスペース」他で公開される、ピンク映画界の大御所「ミスター・ピンク」こと、池島ゆたか監督初の一般映画
『おやじ男優Z』予告編
『おやじ男優Z』FACEBOOKページ
『おやじ男優Z』ホームページ
『おやじ男優Z』アメーバブログ
演芸評論家・木村万里プロデュースライブ『渦』グルっぽはコチラ

日暮里へ移動。駅前のマクドナルドで時間を潰してから、正午に『日暮里サニーホール・コンサートサロン』到着。今日はSNSのお友達「活弁オジサン」こと周磨要さんが所属する、話術研究会『蛙の会』発表会を拝見させて頂く。

会場には、お竜さん、林与志侍さん、東京JOEさん、katsuさん、池島ゆたか監督の姿があった。
事前のお知らせでは、来場者に水飴と煎餅が配られるハズだったが、会場が飲食禁止とのことで、持ち帰り易い「うまい棒」に変更。午後12時半から約4時間の公演。

紙芝居『芝濱の皮財布』は、急きょ『黄金バット~アルプス謎のトンネル&ナゾー編』に差し替え。
皆さんアマチュア活弁士で、レベルに差はあるものの、なかなかお目にかかることの出来ない作品の数々を十分楽しませて頂いた。特に印象に残ったのは以下の作品。
『ラリーのスピーディー』(1910年代後半~20年代中頃/詳細不明)
白塗りで童顔の喜劇スターとして人気を博した「監督・脚本・主演」ラリー・シモンの、明るく楽しくダイナミックなドタバタ喜劇。一番笑ったのはこの作品だった。
『宇宙人来る』
紙芝居。宇宙からの侵略者に立ち向かう、正義の味方「ブラック仮面」の活躍を描いた作品。宇宙人の部下もブラック仮面も、まるで銀行強盗みたいなマスクを被っている。続きが異様に気になった。
『五作ぢいさん』(1939/南旺映画)
戦前の非劇場用作品。今で言えば文化映画で、当時は全国の公民館などで上映された模様。田舎の農村に暮らす五作爺さんが、村の会合で税金免除になったにも関わらず「申し訳ねえだ。税金を納めさせてけろ!」という。日中戦争真っ只中の国庫にお金がない時代に製作された、納税を奨励する内容の作品。ちなみに監督の徳光寿雄は、フリーアナウンサー・徳光和夫さんのお父さん。寿雄さんは、日本テレビ開局時の社員だった。
『ヒロちゃん』
紙芝居。主人公ヒロちゃんを中心に、ほのぼのとした子どもの世界をユーモラスに見せる。当時大変人気があった紙芝居だそうで、沢山お話が作られたらしい。今日は2本見せていただいたが、一つは口からシャボン玉を吹き出し、もう一つは水鉄砲の代わりに「ところてん」をぶっかけて終幕。隣に座っていた池島ゆたか監督が「すげーシュール」と漏らしていた。
『弥次喜多 岡崎の猫退治』(1937/大都映画)
ローレル&ハーディの向こうを張った、巨漢の大岡怪童と長身細身の山吹徳二郎のコンビが弥次喜多を演じる。脇に大山デブ子も登場して、絶妙のトリオを形成する。化け猫の着ぐるみが印象に残る。
『ロイドの巨人征服』(1923/パテー社)
「萬人向きの抱腹絶倒痛快無比の大喜活劇」と宣伝された、大正14年の正月映画。動乱の南の島で革命騒ぎに巻き込まれたハロルド・ロイドが、走る、転ぶ、飛ぶ、鉄拳をふるう!ロイドに助けられた大男も大暴れ!三名の女性弁士による活弁だったが、中でも早乙女宏美さんは別格だった。ちなみに早乙女さんは現役の女優さんで、かつては池島監督のピンク映画や舞台にも出演されている。現在は北海道に移住され、恐らく『蛙の会』出演は今回が最後とのこと。
終演後、金の蔵に移動。打ち上げに参加させて頂いた。落語家・夢月亭清麿師匠の「落語も活弁もだが、年寄りや女子供を演じる際、声色を変えると耳障りに聞こえる時がある。それを意識していると、だいぶ違ってくる」というお話に納得。早乙女さんの活弁の上手さは、まさにそこだったと思う。
池島ゆたか監督も早乙女宏美さんがずば抜けて素晴らしかったと絶賛。作品的にもハロルド・ロイドの映画が大変良かったとのこと。

池島監督、林さん、JOEさん、katsuさんらと一緒の席で飲ませていただく。濃い映画の話の数々、大変面白く勉強になりました。
午後8時頃お開き。二次会は遠慮して、林さんと一緒に帰路につく。来年もお邪魔させて頂きます!
お竜さんのブログ記事はコチラ。
10月から「渋谷ユーロスペース」他で公開される、ピンク映画界の大御所「ミスター・ピンク」こと、池島ゆたか監督初の一般映画
『おやじ男優Z』予告編
『おやじ男優Z』FACEBOOKページ
『おやじ男優Z』ホームページ
『おやじ男優Z』アメーバブログ
演芸評論家・木村万里プロデュースライブ『渦』グルっぽはコチラ