今日は私の誕生日。この歳になると、老いを感じてチト切なくなるものの、それでも「おめでとう」と言われると嬉しいモンだ。
そんなわけで仕事は休みにした。
昼過ぎ、外出。渋谷のユーロスペースへ向かう。午後2時過ぎ、劇場に到着。平日昼間にもかかわらず、ロビーには大勢の人。皆さん、目当ては私と同じ映画だった。
ロビーに浮かぶ風船爆弾
風船爆弾の下部
『陸軍登戸研究所』(2013/オリオフィルムズ/180分)
化学兵器、生物兵器、特攻兵器、風船爆弾、偽札製造、怪力光線、人工雷…。かつて大日本帝国陸軍の中に存在し、兵器の研究開発を行っていた秘密機関、正式名称『第9陸軍技術研究所』の実態を追った、貴重なドキュメンタリー。
3時間という長尺の映画だが、研究所の関係者や当時のことを知る人々から、長い年月をかけて集めた証言の数々は大変に貴重で、どれもカットするわけにはいかないだろう。尺の長さに、映画に込めた監督の思いや苦労が偲ばれる。
ちなみにウィキペディアでは、研究所内の第一科から四科までのうち、四科のみ内容が「不明」となっているが、映画によれば第四科は、一科と二科で開発した兵器の製造・指導を行う部署とのこと。
それにしても、映画の終盤に登場した男性が「それは今でも言えません。墓場まで持っていきます。まあ朝鮮戦争には関係してたと思いますよ。ベトナム戦争には関係ないですね。」と言っていたが、それは一体何なのだろうなぁ…?

『陸軍登戸研究所』予告編
終映後、劇場ロビーの風船爆弾をまじまじと眺める。映画で使われたムックリ(アイヌの民族楽器・口琴)の音色が、暫くのあいだ頭の中に繰り返し流れ続けた……。
そんなわけで仕事は休みにした。
昼過ぎ、外出。渋谷のユーロスペースへ向かう。午後2時過ぎ、劇場に到着。平日昼間にもかかわらず、ロビーには大勢の人。皆さん、目当ては私と同じ映画だった。
ロビーに浮かぶ風船爆弾
風船爆弾の下部『陸軍登戸研究所』(2013/オリオフィルムズ/180分)
化学兵器、生物兵器、特攻兵器、風船爆弾、偽札製造、怪力光線、人工雷…。かつて大日本帝国陸軍の中に存在し、兵器の研究開発を行っていた秘密機関、正式名称『第9陸軍技術研究所』の実態を追った、貴重なドキュメンタリー。
3時間という長尺の映画だが、研究所の関係者や当時のことを知る人々から、長い年月をかけて集めた証言の数々は大変に貴重で、どれもカットするわけにはいかないだろう。尺の長さに、映画に込めた監督の思いや苦労が偲ばれる。
ちなみにウィキペディアでは、研究所内の第一科から四科までのうち、四科のみ内容が「不明」となっているが、映画によれば第四科は、一科と二科で開発した兵器の製造・指導を行う部署とのこと。
それにしても、映画の終盤に登場した男性が「それは今でも言えません。墓場まで持っていきます。まあ朝鮮戦争には関係してたと思いますよ。ベトナム戦争には関係ないですね。」と言っていたが、それは一体何なのだろうなぁ…?

『陸軍登戸研究所』予告編
終映後、劇場ロビーの風船爆弾をまじまじと眺める。映画で使われたムックリ(アイヌの民族楽器・口琴)の音色が、暫くのあいだ頭の中に繰り返し流れ続けた……。