朝から新文芸坐へ。

小沢昭一さん追悼特集8日目。

本日は主演・フランキー堺の川島雄三監督作品で、小沢さんの名脇役っぷりが輝く映画の2本立て。



『貸間あり』(1959/東宝/シネスコ/白黒/112分)

アパートに住む奇人たちが巻き起こす騒動を描いた川島流人間喜劇。身代わり受験を依頼する浪人生(!)を演じた小沢は、今作について「川島が主人公に仮託して珍しく自己を語った作品ではないか」と分析し、役に悩んでいたフランキーと徹夜で話し合ったという。

みやび雅也の出直し日記
みやび雅也の出直し日記
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『幕末太陽傳(デジタル修復版)』1957/日活/スタンダード/白黒/110分)

落語をモチーフに軽妙、諧謔、反骨を乾いたタッチで描いた日本映画史上に燦然と輝く喜劇映画の最高峰。川島映画の常連だった小沢は「色々珍妙なことを考えて演じていつもそれです!と言ってくれた」と役者をのせる川島の人間的魅力を絶賛している。キネ旬4位

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『貸間あり』は昨年淡島千景さん追悼特集で鑑賞して以来。小沢さんが亡くなられた際、ちょうどシネマヴェーラ渋谷で上映されていて、チラシの作品解説に書かれていた劇中の台詞「花に嵐のたとえもあるぞ、さよならだけが人生だ」を見て思わず泣いてしまった。

この言葉は生前、川島雄三監督のお気に入りだったそうで、監督の墓石に刻み込まれているそうだ。

昼間、間違えて「桂小金治さんのお墓に」とツイッターに投稿してしまったが、小金治師匠はご存命です。大変申し訳ありません(汗)

……で、人から教えて頂き初めて知ったのですが、桂小金治さんって落語家として二つ目時代に映画の世界に行ってしまった為、真打になっていなかったんですね…。




終映後、某店にて昼食。

芳林堂書店コミックプラザにて、先日買い忘れていた『ジェリー・アンダーソンSF特撮DVDコレクション』『映画秘宝』最新号を購入。



その後職場へ。夜遅くまで仕事。

勤務中、お腹の具合がよろしくなくて、4回もトイレへ駆け込む。食い合わせが悪かったのか……?

おもわず先日ラピュタ阿佐ヶ谷で観た映画『お姐ちゃんはツイてるぜ』の柳沢真一さんを思い出す。


そういえば来週は、一体いつラピュタのモーニングショーに行けばいいんだ?何か予定諦めにゃ…。