今夜、新文芸坐のレイトショーへ
行く以外は予定を決めておらず。
さて、どうしましょうかねぇ?
レイトショー前の新文芸坐の
通常興行も観てしまおうか?
それともたまには他へ行こうか?
否、夜まで家で大人しくしよう。
と思っていたのだが、昼過ぎに
なって思い出した。毎年恒例
サンシャインシティで開催中の
『ウルトラマンフェスティバル』
今日のゲストは森次晃嗣さんだ!
よっしゃサイン会行っちゃおう!
時計見ると時間ギリギリ。外出。
急いでサンシャインへ向かう。
サイン会、開始時刻丁度に到着。
チケット売場で確認したら
「パンフレット購入すればサイン会参加出来ますよ!」
と言われたので一安心。
ところが入口で
「今混んでますんでサイン会参加出来ませんがよろしいですか?」
よろしかねえよ!話が違うだろ!
結局、返金してもらい帰ることに
今からでは新文芸坐も神保町シアターも上映開始時刻に間に合わず
仕方なく一度帰ることにした。
汗だくで帰宅。着替えて一眠り。
夕方外出、新文芸坐へ。

特別レイトショー「奇想天外シネマテークVol.9」『ガメラ対大悪獣ギロン』&唐沢俊一さん大槻ケンヂさんトークショーを観る。
開場前の劇場ロビーで待っていた際、近くにいた若い女性が
「あっ?今度オールナイトで
ヘドラやるんだ!観に来よう!」
と言っていたのには少し驚いた。
18:55入場。場内のBGM、ガメラ以外にも東宝特撮や日活怪獣映画『大巨獣ガッパ』の歌が流れていた
『ガメラ対大悪獣ギロン』
(1969/角川)
本作を見るのは十五年ぶり。
現在「乙女ロード」と呼ばれている場所にある、池袋のアニメショップで中古ビデオが安かったので購入して見たのが最初。
ちなみにそのテープは後にカビが生えたので捨てた。
物凄い久しぶりに観てみたわけだが、やっぱり物凄い映画だ…。
ガメラ対大悪獣ギロン
終映後、唐沢俊一さん大槻ケンヂさんによるトークショー。
今回は写真撮影等はNG。
大「ボクが小さかった頃、近くに『パープルセンター』っていう大映系の映画館があったんですよ。けど上映してるのは殆どピンク映画ばっかり。あとバラバラ何とかとか、逆さ吊り何とか…」
唐「ああ、大蔵映画ね。」
大「そうそれ!とにかく怖い場所って印象で、そこで映画見ることはなかったですね。それにガメラって子供心に「いくら何でも子供騙しが過ぎるだろ!」って思ってたんですよ。けど大人になって見てみると「子供騙しの底力ってスゲエなぁ!」って思いますね。」
唐「私、湯浅監督にインタビューしたことがあるんですよ。仰ってましたね、子供騙しが大好きだって。『刑事犬カール』で脚本家さんから「鍵の掛かった燃え盛る倉庫から、犬が中に居る人間を助けるシーンがどうしても書けません、無理です。」って言われたそうです。そしたら監督「犬が鍵を開けるとだけ書いておいてください。ちゃんと撮りますから。」って。」
大「ボクの親戚の叔父さんに大槻義一って人が居るんですよ、監督で。『刑事犬カール』にも参加してましたよ。」
唐「じゃあ湯浅監督と一緒に仕事されてますね、きっと。」
大「つうかあの宇宙人二人組、エロくないですか?存在も意味不明で、なんか叶姉妹みたいですよ。」
唐「エロいですね。あとあのガキ!あえてガキって呼んじゃいますけど、あの外人の小生意気なガキ!若い頃の快楽亭ブラックみたいな顔しやがって。いちいち鼻に付く物の言い方しやがる。ギャオスがギロンにバラバラにされる場面で「うわぁ~!残酷だなぁ~!」って笑いながら言いやがる。」
大「あの子、今どこで何してるんでしょうね?」
唐「さあ?ちなみに第1作目でガメラに助けられた子供は、後に演歌歌手になりましたよ。後年、再会した監督に「ガメラのせいで人生狂っちゃいました」と言ったそうです。」
大「外人の母親役でイーデス・ハンソンが出てますよね。プロレスと野末陳平のイメージしかないんですけど。」
唐「結局、海外にも映画を売り込む為に外人を出すわけですよ。ちなみにギロンがギャオスをバラバラに切り刻むシーンは今でもアメリカじゃカットされてます。」
大「こういう怪獣映画って今誰も撮らない、撮れないですよね。」
唐「ゴジラ・ミレニアムにタコみたいなヤツ出てきますよね。弟の唐沢なをきとも話になったんですが、タコなら何故墨を吐かないのかと。酢をかけると弱くなるとか、いくらでもやることがあるだろうと。怪獣映画ってそんな感じで良いと思うんですよ。」
大「ガメラが座頭市のマネしたり、急に鉄棒始めた時は衝撃をうけたなぁ。」
唐「あれも当時メキシコ・オリンピックがあったからという安直な発想からです。」
大「今の映画の予算の10分の1で昭和ガメラのリメイク撮って欲しいなぁ。河崎実監督以外で。いや、好きですよ。けどあの人、意外と真面目なんですよ。」
大「ホントは今回『宇宙怪獣ガメラ』を皆さんに観て欲しかったんですよ。もうね、あんな酷い映画無いですよ!」
唐「まあソフト化されてますし、頑張れば見られます。大悪獣ギロンより凄い。」
大「つうかコイツのどこが『大悪獣』なんですか!?こんなもん小悪党ですよ。もしくはM男。叶姉妹に飼われているM男ですよ。」
等々のお話を拝聴。映画もトークショーも実に楽しかったですわ。
「奇想天外シネマテーク」
是非また開催して欲しいです。
行く以外は予定を決めておらず。
さて、どうしましょうかねぇ?
レイトショー前の新文芸坐の
通常興行も観てしまおうか?
それともたまには他へ行こうか?
否、夜まで家で大人しくしよう。
と思っていたのだが、昼過ぎに
なって思い出した。毎年恒例
サンシャインシティで開催中の
『ウルトラマンフェスティバル』
今日のゲストは森次晃嗣さんだ!
よっしゃサイン会行っちゃおう!
時計見ると時間ギリギリ。外出。
急いでサンシャインへ向かう。
サイン会、開始時刻丁度に到着。
チケット売場で確認したら
「パンフレット購入すればサイン会参加出来ますよ!」
と言われたので一安心。
ところが入口で
「今混んでますんでサイン会参加出来ませんがよろしいですか?」
よろしかねえよ!話が違うだろ!
結局、返金してもらい帰ることに
今からでは新文芸坐も神保町シアターも上映開始時刻に間に合わず
仕方なく一度帰ることにした。
汗だくで帰宅。着替えて一眠り。
夕方外出、新文芸坐へ。

特別レイトショー「奇想天外シネマテークVol.9」『ガメラ対大悪獣ギロン』&唐沢俊一さん大槻ケンヂさんトークショーを観る。
開場前の劇場ロビーで待っていた際、近くにいた若い女性が
「あっ?今度オールナイトで
ヘドラやるんだ!観に来よう!」
と言っていたのには少し驚いた。
18:55入場。場内のBGM、ガメラ以外にも東宝特撮や日活怪獣映画『大巨獣ガッパ』の歌が流れていた
『ガメラ対大悪獣ギロン』
(1969/角川)
本作を見るのは十五年ぶり。
現在「乙女ロード」と呼ばれている場所にある、池袋のアニメショップで中古ビデオが安かったので購入して見たのが最初。
ちなみにそのテープは後にカビが生えたので捨てた。
物凄い久しぶりに観てみたわけだが、やっぱり物凄い映画だ…。
ガメラ対大悪獣ギロン
終映後、唐沢俊一さん大槻ケンヂさんによるトークショー。
今回は写真撮影等はNG。
大「ボクが小さかった頃、近くに『パープルセンター』っていう大映系の映画館があったんですよ。けど上映してるのは殆どピンク映画ばっかり。あとバラバラ何とかとか、逆さ吊り何とか…」
唐「ああ、大蔵映画ね。」
大「そうそれ!とにかく怖い場所って印象で、そこで映画見ることはなかったですね。それにガメラって子供心に「いくら何でも子供騙しが過ぎるだろ!」って思ってたんですよ。けど大人になって見てみると「子供騙しの底力ってスゲエなぁ!」って思いますね。」
唐「私、湯浅監督にインタビューしたことがあるんですよ。仰ってましたね、子供騙しが大好きだって。『刑事犬カール』で脚本家さんから「鍵の掛かった燃え盛る倉庫から、犬が中に居る人間を助けるシーンがどうしても書けません、無理です。」って言われたそうです。そしたら監督「犬が鍵を開けるとだけ書いておいてください。ちゃんと撮りますから。」って。」
大「ボクの親戚の叔父さんに大槻義一って人が居るんですよ、監督で。『刑事犬カール』にも参加してましたよ。」
唐「じゃあ湯浅監督と一緒に仕事されてますね、きっと。」
大「つうかあの宇宙人二人組、エロくないですか?存在も意味不明で、なんか叶姉妹みたいですよ。」
唐「エロいですね。あとあのガキ!あえてガキって呼んじゃいますけど、あの外人の小生意気なガキ!若い頃の快楽亭ブラックみたいな顔しやがって。いちいち鼻に付く物の言い方しやがる。ギャオスがギロンにバラバラにされる場面で「うわぁ~!残酷だなぁ~!」って笑いながら言いやがる。」
大「あの子、今どこで何してるんでしょうね?」
唐「さあ?ちなみに第1作目でガメラに助けられた子供は、後に演歌歌手になりましたよ。後年、再会した監督に「ガメラのせいで人生狂っちゃいました」と言ったそうです。」
大「外人の母親役でイーデス・ハンソンが出てますよね。プロレスと野末陳平のイメージしかないんですけど。」
唐「結局、海外にも映画を売り込む為に外人を出すわけですよ。ちなみにギロンがギャオスをバラバラに切り刻むシーンは今でもアメリカじゃカットされてます。」
大「こういう怪獣映画って今誰も撮らない、撮れないですよね。」
唐「ゴジラ・ミレニアムにタコみたいなヤツ出てきますよね。弟の唐沢なをきとも話になったんですが、タコなら何故墨を吐かないのかと。酢をかけると弱くなるとか、いくらでもやることがあるだろうと。怪獣映画ってそんな感じで良いと思うんですよ。」
大「ガメラが座頭市のマネしたり、急に鉄棒始めた時は衝撃をうけたなぁ。」
唐「あれも当時メキシコ・オリンピックがあったからという安直な発想からです。」
大「今の映画の予算の10分の1で昭和ガメラのリメイク撮って欲しいなぁ。河崎実監督以外で。いや、好きですよ。けどあの人、意外と真面目なんですよ。」
大「ホントは今回『宇宙怪獣ガメラ』を皆さんに観て欲しかったんですよ。もうね、あんな酷い映画無いですよ!」
唐「まあソフト化されてますし、頑張れば見られます。大悪獣ギロンより凄い。」
大「つうかコイツのどこが『大悪獣』なんですか!?こんなもん小悪党ですよ。もしくはM男。叶姉妹に飼われているM男ですよ。」
等々のお話を拝聴。映画もトークショーも実に楽しかったですわ。
「奇想天外シネマテーク」
是非また開催して欲しいです。