遅くまでゆっくり寝ていたいなぁと思いつつ、またしても早く目が覚めてしまう。何だかなぁ……。
午前十時過ぎ外出。今日は暑い。
シネマヴェーラ渋谷へ。
ココでは現在、特集「はぐれ者の美学 追悼 神波史男」が行われている。本日は『風来坊探偵 赤い谷の惨劇』『非行少女ヨーコ』の2本を観る。
『風来坊探偵 赤い谷の惨劇』
公開:1961年 監督:深作欣二 主演:千葉真一、北原しげみ、小林裕子、宇佐美淳也、曽根晴美、安藤三男、須藤健、故里やよい、関山耕司、久地明
セスナ機の墜落で兄を失くした美佐子。訪れた事故現場で突然ヤクザに襲われた彼女を救ったのは、颯爽と現れたハンター風の男で…。墜落事故の裏側に潜む土地がらみの陰謀を風来坊探偵・西園寺五郎が解き明かす。「渡り鳥シリーズ」に対抗して作られたというが、千葉ちゃんのアクションとキレの良い演出、抒情性を排したストーリーによって、一味違う無国籍アクションとなった。深作欣二・千葉真一の初監督・初主演作。

「ニュー東映」の作品。オープニングはお馴染みの岩場に叩きつける荒波のヤツではなく、火山からモクモクと立ち上る煙。
正味1時間弱の映画なので物語がサクサク進む。映画が始まって数分でセスナ墜落を仕組んだ奴の名前が出てきちゃう。千葉真一さんの初々しい芝居が何とも香ばしい
『非行少女ヨーコ』
公開:1966年 監督:降旗康男 主演:緑魔子、谷隼人、大原麗子、荒木一郎、東野孝彦、城野ゆき、石橋蓮司、岡田英次、佐野周二、中北千枝子、芳村真理、戸浦六宏、寺山修司
知り合えば決まって身体を欲しがる男たちに飽き飽きし、新宿を彷徨っていた家出少女のヨーコ。ジャズ喫茶に入り浸るフーテンの一人・ジローと同棲を始めるが、仲間内で流行っていた睡眠薬遊びが次第に彼らの生活を変えていき…。豪華出演陣もさることながら、八木正生をはじめとした錚々たるメンバーによる演奏にも注目。降旗康男監督のデビュー作でもある

ことあるごとに「百姓なんて嫌い!私犬ッコロじゃない!」なんて言うヨーコ(緑魔子)が犬ッコロのように可愛い!俺はやっぱり魔子が好き!俺の嫁!(←違います。
普通の暮らし(会社勤め)が嫌で、ろくに働かない下衆い仲間達と付き合うヨーコ。次第に周りの仲間達は皆普通の暮らしを始めるのだが、ヨーコだけはやさぐれた生活を続ける…。やさぐれはさておき、サラリーマンになるのは嫌、普通になるのは嫌って所は共感する人多いんじゃなかろうか?昔自分が抱いていた夢を思い出したり。映画のラスト、アレがハッピーエンドかはどうかは疑問ですが。
終映後、神保町へ。
14:15から神保町シアターで『隣の八重ちゃん』を観る。ココでは現在、特集「飯田蝶子とにっぽんのおばあちゃん」を行っている。
『隣の八重ちゃん』
S9('34)/松竹蒲田/白黒/スタンダード/1時間17分■監督・原作・脚本:島津保次郎■撮影:桑原 ■音楽:早乙女光■美術:脇田世根一■出演:逢初夢子、岡田嘉子、高杉早苗、大日方伝、飯田蝶子、葛城文子
隣同士の家に住む仲良しの娘と息子のまわりで起こる出来事を綴る心温まる名作。飯田は主人公のきびきびとした母親を好演。映画館、喫茶店など戦前のモダンな風物が満載。

八重ちゃんのお姉さん(岡田嘉子)は川辺の草むらで「アタシを愛して」と恵太郎(大日方伝)にアタックするも、ふられてしまう。
そのショックでお姉さん「あたし死にたい」と書き置きを残し家出してしまう。で、結局お姉さんの消息は分からないまま「終」。
ビックリしたよ!
終映後、劇場ロビーですれ違ったお年寄りが一言「これアタシが生まれる前の映画だよ。(昭和九年・78年前の作品)」それを聞いて何だか色んな意味で感慨深かった
帰りに毎度お馴染み劇場近くの『Sガスト』で「ハンバーグ&若鶏竜田揚げ&ソーセージ定食」を食べる。神保町シアターの今回の特集、まだ何回か来るだろうな。
午前十時過ぎ外出。今日は暑い。
シネマヴェーラ渋谷へ。
ココでは現在、特集「はぐれ者の美学 追悼 神波史男」が行われている。本日は『風来坊探偵 赤い谷の惨劇』『非行少女ヨーコ』の2本を観る。
『風来坊探偵 赤い谷の惨劇』
公開:1961年 監督:深作欣二 主演:千葉真一、北原しげみ、小林裕子、宇佐美淳也、曽根晴美、安藤三男、須藤健、故里やよい、関山耕司、久地明
セスナ機の墜落で兄を失くした美佐子。訪れた事故現場で突然ヤクザに襲われた彼女を救ったのは、颯爽と現れたハンター風の男で…。墜落事故の裏側に潜む土地がらみの陰謀を風来坊探偵・西園寺五郎が解き明かす。「渡り鳥シリーズ」に対抗して作られたというが、千葉ちゃんのアクションとキレの良い演出、抒情性を排したストーリーによって、一味違う無国籍アクションとなった。深作欣二・千葉真一の初監督・初主演作。

「ニュー東映」の作品。オープニングはお馴染みの岩場に叩きつける荒波のヤツではなく、火山からモクモクと立ち上る煙。
正味1時間弱の映画なので物語がサクサク進む。映画が始まって数分でセスナ墜落を仕組んだ奴の名前が出てきちゃう。千葉真一さんの初々しい芝居が何とも香ばしい
『非行少女ヨーコ』
公開:1966年 監督:降旗康男 主演:緑魔子、谷隼人、大原麗子、荒木一郎、東野孝彦、城野ゆき、石橋蓮司、岡田英次、佐野周二、中北千枝子、芳村真理、戸浦六宏、寺山修司
知り合えば決まって身体を欲しがる男たちに飽き飽きし、新宿を彷徨っていた家出少女のヨーコ。ジャズ喫茶に入り浸るフーテンの一人・ジローと同棲を始めるが、仲間内で流行っていた睡眠薬遊びが次第に彼らの生活を変えていき…。豪華出演陣もさることながら、八木正生をはじめとした錚々たるメンバーによる演奏にも注目。降旗康男監督のデビュー作でもある

ことあるごとに「百姓なんて嫌い!私犬ッコロじゃない!」なんて言うヨーコ(緑魔子)が犬ッコロのように可愛い!俺はやっぱり魔子が好き!俺の嫁!(←違います。
普通の暮らし(会社勤め)が嫌で、ろくに働かない下衆い仲間達と付き合うヨーコ。次第に周りの仲間達は皆普通の暮らしを始めるのだが、ヨーコだけはやさぐれた生活を続ける…。やさぐれはさておき、サラリーマンになるのは嫌、普通になるのは嫌って所は共感する人多いんじゃなかろうか?昔自分が抱いていた夢を思い出したり。映画のラスト、アレがハッピーエンドかはどうかは疑問ですが。
終映後、神保町へ。
14:15から神保町シアターで『隣の八重ちゃん』を観る。ココでは現在、特集「飯田蝶子とにっぽんのおばあちゃん」を行っている。
『隣の八重ちゃん』
S9('34)/松竹蒲田/白黒/スタンダード/1時間17分■監督・原作・脚本:島津保次郎■撮影:桑原 ■音楽:早乙女光■美術:脇田世根一■出演:逢初夢子、岡田嘉子、高杉早苗、大日方伝、飯田蝶子、葛城文子
隣同士の家に住む仲良しの娘と息子のまわりで起こる出来事を綴る心温まる名作。飯田は主人公のきびきびとした母親を好演。映画館、喫茶店など戦前のモダンな風物が満載。

八重ちゃんのお姉さん(岡田嘉子)は川辺の草むらで「アタシを愛して」と恵太郎(大日方伝)にアタックするも、ふられてしまう。
そのショックでお姉さん「あたし死にたい」と書き置きを残し家出してしまう。で、結局お姉さんの消息は分からないまま「終」。
ビックリしたよ!
終映後、劇場ロビーですれ違ったお年寄りが一言「これアタシが生まれる前の映画だよ。(昭和九年・78年前の作品)」それを聞いて何だか色んな意味で感慨深かった
帰りに毎度お馴染み劇場近くの『Sガスト』で「ハンバーグ&若鶏竜田揚げ&ソーセージ定食」を食べる。神保町シアターの今回の特集、まだ何回か来るだろうな。