新文芸坐へ。今日は文芸作品の映画化二本立て。『雪国』『夏目漱石の三四郎』を観る。


『雪国』(1957/東宝)

川端康成の小説・雪国の映画化。今回八千草薫特集だが、この映画のメインは島村(池部良)と駒子(岸惠子)。

岸惠子さん演じる駒子が可愛い過ぎる。ロリボイスで子供っぽい言い回しにお腹いっぱい!それでいて色っぽいからタマラナイ!

こういう芝居が出来る女優さんって今いるかな?

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『夏目漱石の三四郎』(1955/東宝)

タイトルのとおり。柔道家『姿三四郎』では無い。

熊本の高校を卒業後、故郷・福岡から東京帝國大学へ入学する為上京してきた小川三四郎(山田真二)。都会で様々な人々と出会い、やがて里見美禰子(八千草薫)という女性に恋をする。しかし美禰子は曖昧な態度を繰り返す・・・。

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昨日は一日中仕事だったうえ、熟睡出来なかったので『三四郎』は鑑賞中何度か意識が飛びそうになったが何とか乗り切った。

今回の特集も良い作品を沢山観ることが出来きて良かった。八千草さんご本人からお話も聞けたし。


その後仕事。ちょいとしたトラブルがまた発生。もう慣れた。

深夜、買い物がてら散歩。

夜中『東京都さまぁ~Zoo』『おねだりマスカットSP』『ウレロ☆未確認少女』を見る。