結局2時間半程の睡眠で起床予定時間。こんな状態で映画に行ったら寝ちゃうかなぁ?と思い中止しようかとも思ったが、やっぱり観に行くことに。

新文芸坐へ。『一命』『探偵はBARにいる』を観る。


『一命』

太平の世の江戸時代、庭先に押しかけ自ら切腹を迫り金銭を強請る「狂言切腹」が流行っていた。そんな時期、名門井伊家に切腹を願い出た浪人、津雲半四郎(市川海老蔵)が現れる。

井伊家家老・斎藤勧解由(役所広司)は半四郎に、数ヶ月前狂言切腹を計ろうとした若い浪人・千々岩求女(瑛太)を本当に腹を切らせたことを教える。しかも求女が持っていた竹光で腹を切らせたと。

悪いことは言わぬ、おぬしは立ち去られよと勧解由は言うが、半四郎は動じず切腹させてくれと言う・・・。

世の勤め人・サラリーマンは会社や上司に対し「この前言ったコトと違うじゃん!」なんて思いながら、不条理の中で働くこと多々あるはず。終盤は海老蔵様に感情移入しっぱなし。

個人的には瑛太の竹光での切腹シーンは、『127時間』の安いナイフで頑張るシーンと同じくらい見ていて痛々しかった。


『探偵はBARにいる』

北海道札幌市・ススキノ。主人公・俺(大泉洋)はBAR『ケラーオオハラ』の黒電話で依頼人と連絡を取る私立探偵。相棒の助手・高田(松田龍平)は北大農学部の学生にして空手の師範代。暇さえあればすぐ眠る。

ある日、『コンドウキョウコ』を名乗る依頼人から、ミナミという弁護士に「去年の2月5日はどこにいた?」と聞いて欲しい 、という不思議な依頼を受ける。

探偵は妙だと思いながら弁護士事務所を訪ねるが、ミナミは「なんのことだ?」と言う。

帰り道、探偵は何者かに襲われ雪の中に生き埋めにされてしまう・・・。

映画秘宝・快楽亭ブラック師匠が選ぶ『2011年日本映画ベスト5』の第一位。毎年ベスト10なのに師匠曰く「去年は魂を震わす邦画が一本も無かった」とのこと。

面白かった!探偵も高田もいいキャラ。続編も決定してるのか。楽しみ!


買い物して帰宅。家の所用諸々。夜は昨日Amazonから届いたDVD『モヤモヤさまぁ~ず2』を見る予定。