新文芸坐へ。本日、高峰秀子映画祭の最終日。成瀬巳喜男監督の『放浪記』『あらくれ』を見る。本日、初回は10:55からだったが、既に大入り。やはりお客さんの大半は年輩の方々。

『放浪記』・・・高峰さん演じる主人公・林芙美子の暗い生い立ち、性格の暗さ、男運の悪さ。おまけに猫背。そんな彼女が時折見せるユーモラスな表情、コケティッシュな表情に『銀座カンカン娘』や『カルメン故郷に帰る』等とはまた違う高峰さんの演技力の幅を垣間見る。

『あらくれ』・・・高峰さん演じる「お島」も、放浪記の芙美子程ではないが男運が悪い。だが芙美子以上き負けん気が強い。旦那やその浮気相手と取っ組み合いの喧嘩、あまりの激しさに思わず笑ってしまう。

終映後、ロビーや劇場前に貼られた公開当時の高峰さん出演作ポスターの数々を眺め、改めて一周忌を偲ぶ。

この後シネ・リーブル池袋へ行こうと思っていたが、眠たいし家で片付けたいものもあったので止める。

夜、TBS『さようなら!水戸黄門 ご老公と歩んだ42年史』『ブラタモリ(地下鉄スペシャル・後編)』『アメトーーク(島耕作芸人)』を見る。