新文芸坐へ。『銀座カンカン娘』『名もなく貧しく美しく』を観る。

『銀座カンカン娘』・・・画家志望のお秋(高峰秀子)と歌手志望のお春。夢はあるが金は無い二人。ひょんなことから二人は銀座で流しをすることに。
二人が居候している家の主で隠居した落語家・新笑役、古今亭志ん生師匠の映像資料としても貴重(劇中で落語を披露)。

『名もなく貧しく美しく』・・・妻・秋子(高峰秀子)と夫・道夫(小林桂樹)。耳の不自由な二人は、他人以上の苦労を強いられるも人並みの暮らしはなかなか出来ず。生まれたばかりの赤ん坊との死別、秋子の弟・刑務所帰りの弟弘一の起こすトラブル等、辛い出来事が次々起こる。
それでも年月を重ね、ようやく暮らしにも少しゆとりが出来た。秋子は家族、人生に幸せを感じていたのだが・・・。
タイトル通りの映画。終盤、息子・一郎の読み上げる作文に思わず涙腺が緩む。

買い物して帰宅。既に明日が憂鬱。