相変わらず寝れない。
そんな浅い眠りの中で
夢をみた。
広い胸の中でひたすら泣いている夢だった。
顔をあげて
その広い胸の相手の顔を覗いたら
小栗旬だった。
間違いなく小栗旬なのに
なぜか夢の中の私は
高校のときの友達のAくんと思っている。
夢ってなぜか不思議なこと思うんだね。
別に小栗旬のこともAくんのことも考えて寝たわけじゃないのに…。
でも、
目が覚めてからも
男の人の胸の中ってこんなに広くて暖かくて落ち着くもんだったんだなって
懐かしい感覚にキュンとした
ところで
このAくん。
高校で一度も同じクラスになったことはないけど
サッカー部員とマネージャーという形で
知り合ったわけだ。
忘れもしない1年の夏の合宿のとき…
暑い中、練習をしていると
グラウンドの炎天下の砂の上にカブトムシがいた。
もう干からびそうな暑さだった。
なんとかしようと私が近寄ろうとしたとき
サッとAくんが横切り
そのカブトムシを手にとって
日陰の木の上に避難させたのだ。
そのさりげない優しさに私は
一瞬で恋に落ちた
そして私をみて
『これで大丈夫だね』と微笑んだ。
その後、
大人になってから少しのあいだ、付き合うことになるんだけど…
Aくんはこのことを全く覚えていなかった
『夏』『合宿』『カブトムシ』
この単語を聞くと
私は今でもAくんを思い出すのだ。
たまにみんなで集まったときにAくんに会うけど
15歳のときの
『これで大丈夫だね』
って微笑んだ顔を
たまに見せるときがあるんだな、これが

今は恋愛感情とかないけど
この笑顔を見ると
今でもやっぱりドキンとしたりする。
そんな浅い眠りの中で
夢をみた。
広い胸の中でひたすら泣いている夢だった。
顔をあげて
その広い胸の相手の顔を覗いたら
小栗旬だった。
間違いなく小栗旬なのに
なぜか夢の中の私は
高校のときの友達のAくんと思っている。
夢ってなぜか不思議なこと思うんだね。
別に小栗旬のこともAくんのことも考えて寝たわけじゃないのに…。
でも、
目が覚めてからも
男の人の胸の中ってこんなに広くて暖かくて落ち着くもんだったんだなって
懐かしい感覚にキュンとした

ところで
このAくん。
高校で一度も同じクラスになったことはないけど
サッカー部員とマネージャーという形で
知り合ったわけだ。
忘れもしない1年の夏の合宿のとき…
暑い中、練習をしていると
グラウンドの炎天下の砂の上にカブトムシがいた。
もう干からびそうな暑さだった。
なんとかしようと私が近寄ろうとしたとき
サッとAくんが横切り
そのカブトムシを手にとって
日陰の木の上に避難させたのだ。
そのさりげない優しさに私は
一瞬で恋に落ちた

そして私をみて
『これで大丈夫だね』と微笑んだ。
その後、
大人になってから少しのあいだ、付き合うことになるんだけど…
Aくんはこのことを全く覚えていなかった

『夏』『合宿』『カブトムシ』
この単語を聞くと
私は今でもAくんを思い出すのだ。
たまにみんなで集まったときにAくんに会うけど
15歳のときの
『これで大丈夫だね』
って微笑んだ顔を
たまに見せるときがあるんだな、これが


今は恋愛感情とかないけど
この笑顔を見ると
今でもやっぱりドキンとしたりする。