私ごときが悟りを語るなど恐れ多いが、日々の取組みを呟いてもバチは当たらないだろう。
他者の風貌や行いを見ると様々な判断や批判が自分の思考の中に生まれたり、何らかの感情や感想を抱いてしまいがちだ。
だが、それは自他の区別に他ならず、また勝手な想像や自分の価値観に照らして他者を判断する事は、自分の世界に埋没して自我を構築しているに過ぎない。
そんなちっぽけな自我を構築するのを止めるために最近始めたのが
「他者になってみる」
ということ。
人の風貌や表情、その人に備わっているオーラ・雰囲気・エネルギーというものは絶えずその人の個性を醸し出す。
それを捉えて「その人」になったつもりで数秒間を過ごしてみる。
すると、
「こいつ変な奴だな」
「うわっ超デブ!汗臭そう」
「何してんの?」
「邪魔やなぁー」
などと自他を分離したセコい考えが浮かばなくなる。
他者の理解と尊重。
自我を超え深みを感じ取る。
全てはひとつであると知る。
の練習にはなるだろう。