富山のおばちゃん美海です。
京都旅の一番の目的
神様のお誕生会に出席を済ませましたので
もう、帰ります
縁起物を抱えて~ウキウキ帰ります。
帰りたい
帰らせてー
帰らせてくれー
帰るんだー
はい…帰れま10。
縁起物を抱えたま💦観光をすることに
なってしまいました。
絶体、落としたくないですし…
床につけたくないですし…
帰りたい。
って、まだ言うかwww🤣
ここからは、後輩たちが考えてくれた
場所へ移動します😃
京都駅へ戻り~
向かった先は、二条城
www
わたしが行きたかった場所じゃないか~👍️
後輩たち!Good Job!!
時代劇好きさんあつまれーですよ
本当に
暴れん坊将軍大奥
数々の面白い時代劇が撮影された場所でもありますし💦
我が殿、家康さまが伏見城がなくなった後
天皇陛下へ会うための宿泊所として建てた後
(;゜∀゜)💦
家光君が…江戸の大奥までも作っちゃったのよねぇ
(各大名への牽制もあり)
二条城一番有名なのは…あれですよね
時代の変わり目❗
「大政奉還」
幕府が諸藩重臣に~
大政奉還(政治を天皇陛下へお返しする)の意図を伝えて、最後の将軍徳川慶喜さまが
「見込みお尋ね」を
二条城の二の丸御殿でおこなったの
ここで260年の徳川幕府は終わりを向かえるの
ここは、時代劇忠臣蔵の松の廊下撮影でも
よく使われるのよねー
(今は、世界遺産になってしまって使えないようよ)
そうそう
二条城、中に入って~まず圧巻なのが
屏風や襖絵、らんまや調度品です。
らんまは初めて見たとき度肝を抜かれたなー
裏表なのに
絵柄が違うんです❗
そのように見えるよう彫ってあるの
ぜひ見つけてみてね✨
あと、老中に会う前の控え室は
虎の絵がとても多いです。
奥へ行けば、松が多いです。それはなぜかな?
「霊獣虎を手懐けるくらい、将軍はすごいんだぞ」
という意味なんだとか
そこまでして…権威をアピールwww
威嚇してるとらから始まり
寝そべってくつろいでいたり~
赤ちゃん虎もいたり
襖絵、かなり楽しいですよ~
でね、虎に混じって…
たまに「ひょう」がいるのも笑えます💦
ぜひ見つけてみてね
後輩たちも楽しく探していました
しかもその「ひょう」…お顔がへんてこwww
昔の人は、ひょうも虎も見たことないから…
特にひょうは見たことないから
想像でかいてますのですごく、へんてこ❗
( *´艸`)楽しいの
で、何で虎のなかに、「ひょう」を
書いたのか
色んな学説がありますが~
私は、昔大好きだった変態学者(歴史すきすぎ)の
教授から聞いたこの話が一番好き❣️
宋の時代の書物に
「虎が三頭子を産むと、そのうち一頭は豹柄だ」
ということわざがあるそうで
意味は…
人がたくさんいると必ず変わり者がいる
といった意味なのよー
笑えますよね
なんで、そんなことを…わざわざ襖に書くんだろう?
私は…絵師が…
単に、、、珍しい度肝を抜くような
みんなが今まで見たことも聞いたこともないような
生物、動物を描きたかっただけ
単なる腕自慢!では?
そんな風に思って楽しく見ております💦
アハハハハ
まさかね?
大奥で、ヒョウ柄の打ち掛けとか…
流行っていたりしたのかな?
( *´艸`)ギャルだよね~と、
妄想を楽しむ美海なのでした
次回は~二条城の面白話でも
書いてみますねー