レモネードスタンドを開催されたお母さん。
レモネードスタンドを実現するに至るまでのインタビューが、
先日、東海地方で放送されていたそうです。
お母さんの想いがとても伝わるのと、
可愛い可愛い、がんばりやさんのお友達の映像もあるので、
よかったら、ご覧ください。
その可愛い可愛いお友達は、「慶治くん(けいじ)」と言います。
そして、本日、6月12日は、
慶治くんの命日でもあります。
だからこそ、昨日、レモネードスタンドを実現してほしかったし、
みんなで絶対会いに行きたかったのです。
小児がんの子どもたちは、
「かわいそう」
じゃなくて、
「がんばっている」
子どもを亡くした母親は
「かわいそう」
じゃなくて、
「それでも前を向いて必死にがんばっている」
「かわいそうなママ」というイメージを持ってほしくない。
もちろん、子どもを亡くす事というのは、
残酷で、これ以上にない悲しみかもしれません。
だけど、我が子が病気になったこと、
旅立ったことに、
なんの意味があるのか?と、その答えを探しながら、
時々、逃げ出したくなるときもあるし、
泣いてる日もたくさんあるけれど、
なんとか、感情を誤魔化しながら、
踏ん張っているんです。
そして、たくさんの方に小児がんを知ってもらい、
理解を深めていってほしいと願っています。
小児がんが治る日が来ることも。