【2023年1月18日の出来事】
本来なら、もう治療が始まっているタイミングですが、
輸血が頻回で先生は様子を見ていました。
この頃は腫れや痛みも時々訴えたりしていて、
病状も良くありませんでした。
そしてこの日は、予定していた血小板の輸血の為、入院しました。
病室に着いて、アレルギー予防の薬を入れて、
輸血が始まった頃。
出血。
なかなか止まらない。
看護師さんを呼び、なんとか止血をしてもらいました。
主治医が採血結果を持ってきて、血小板が1万9千だった事がわかり、
血小板がギリギリでした。
今日、輸血を予定していて良かった。と思ったと同時に、
昨日、横浜旅行をしていたので、
その時にこんな事が起きなくて本当に良かった。と、痛感しました。
なんとか出血も落ち着いて、半分ぐらいまで血小板を入れ終わった時、
目を掻いていました。
何かゴミ入ったかな?
すると、瞼が虫に刺されたように腫れ上がってきました。
輸血疹!!
看護師さんを呼び、すぐに輸血を止めて、
アレルギーを抑える薬を入れてもらいました。
そして、30分ぐらい様子を見て、
その間に泌尿器科の診察を呼ばれ、
娘は気持ちが落ちてしまったからか、
『行きたくないからママだけ行ってきて。』
と、言い、私だけの受診が可能か確認してもらい、
泌尿器科を受診しました。
尿検査の結果では、少し潜血もありましたが、膀胱炎はだいぶ良くなっていると。
あまり溜めすぎると、また膀胱炎をぶり返す事があるから、
6時間から8時間おきには導尿してあげてね。
と、アドバイスを頂き、物品を処方してもらい、
次の予約をして病棟へ戻りました。
その間、輸血疹の腫れも少し引いてきていたので、
時間を半分の速さで再開しました。
せっかく早く来て、早く終われるように頑張ったのに。
娘は、またイレギュラーな事に落ち込んでしまいました。
輸血疹。昔もたまに、一年に一回ぐらい出ていましたが、
久しぶりで輸血疹の事は忘れがちなっていました。
輸血疹が出る事もある。
輸血疹が出ると、終わるのに時間がかかる。
という事も、きちんと説明しないといけないなと思いました。
そして、主治医から、
『来週から治療始めましょう。
恐らく輸血をしながらになると思いますが、
白血球が立ち上がってるので始めてもいいかなって思います。
5日間投与のところを3日か4日に減量して、
通院でやりましょう。』
と、話があり、
やっと治療が始められると安心と少し不安を持ちました。
そして、この日の輸血入院は、予定では16時頃帰れるはずが、18時過ぎていました。
娘は、帰りに寄りたかったところがあったので、
その約束を果たすために、
再び、キューズモールへ寄ることにしました。
正直、私もクタクタでした。
だけど、明日さえどうなっているかわからない状態の娘だから、
本当に「今」の時間を大切にしたかったのです。
この後、もしも、何かが起きてしまったら、
「あの時、やっておけば良かった。」
と、自分が後悔すると思ったから、
今を全力で過ごしています。
何か起きても「やりきった」と思いたかったのです。
私の身体を心配して下さる方もいて、有難いです。
大丈夫です。
娘の喜ぶ顔が見れたら、疲れは吹っ飛びます。
娘が行きたかったお店は、パワーストーンのお店と、
工作が大好きな娘がずっと行きたがっていたところ。
たくさんのクラフトグッズが揃っている、ABCクラフトへ。
ここで、ある物を作りたくて、材料を買いました。
何を作るかは、この時、私には教えてくれませんでした。
そして、こんな可愛いプリンを見つけて、即購入。
たくさんフレーバーがある中から、普通のカスタードプリンと、パンプキンプリンを選びました。
(私はパンプキンプリンが大好き)
はにわプリンは、少し硬めのプリンで、
とろとろのプリンより、硬めが好きな私は、良い感じの食感でした。
パンプキンはカラメルが入っていなく、
カスタードは別包装にカラメルが付いており、
お好みでかけるスタイルです。
はにわプリンの入れ物は陶器になっており、食べた後も使えそうで可愛いです。
疲れたけど、娘の笑顔が見れて、充実した一日になって良かった。