放射線最終日と輸血入院 | 神経芽腫の娘のこと

神経芽腫の娘のこと

2017年12月3歳9ヶ月、小児がん神経芽腫と診断され、再発を繰り返しながらも懸命に生きた証、治療や娘との大切な時間をどう過ごしたか、それからの事、子どもを亡くした母親の気持ちを綴っています。2023年2月14日永眠。アメンバー申請の際は自己紹介メッセージをお願いします


2023年1月


放射線最終日、この日は赤血球の輸血もあり、



朝から病院へ向かいました。



輸血が始まり、途中、照射が呼ばれ、



リニアック室へ向かいました。



5回、無事に終了しました。



本当によく頑張りました。





主治医を始め、技師さんみなさん、HPSさん、




娘を励ましながら治療をして下さって、




本当にありがとうございました。




その日の採血では、血小板が低めで、




翌日か翌々日には、輸血が必要かなと、




主治医は言いましたが、




翌日は、どうしても、したい事をお友達と約束していたので、




翌々日に血小板の輸血をお願いしました。




主治医も少し心配されて、




もしも、翌日に鼻血や出血が止まらないような事があったら心配なので、




急遽、入院ってなってもいいように、




血小板の準備はしておくので、何かあったら翌日でも、いつでも来て下さいね。




と、心強いお言葉をもらいました。




そして、輸血を終え、大好きなイチゴジュースをまた飲んで、帰宅しました。