一番好きな生チョコ | 神経芽腫の娘のこと

神経芽腫の娘のこと

2017年12月3歳9ヶ月、小児がん神経芽腫と診断され、再発を繰り返しながらも懸命に生きた証、治療や娘との大切な時間をどう過ごしたか、それからの事、子どもを亡くした母親の気持ちを綴っています。2023年2月14日永眠。アメンバー申請の際は自己紹介メッセージをお願いします


2022年12月



一時退院中、娘のしたい事リストの一つ。





「生チョコを買いに行く」





これを実行しようと、車で大阪市内に向かいました。





私がその生チョコと初めて出会ったのは、10年以上も前で、





今まで食べた生チョコの中で、一番好きで、





毎年買っていました。






「ル・ピノー」というお店。





大阪に、何店舗かお店があります。





娘も3歳ぐらいの時に、この生チョコを食べて、





感動し、好きになり、






入院中もよく食べていました。





そんな生チョコは、この寒い時期にしか販売されないので、





早速、もう販売されているか、電話で問い合わせ、




それを確認し、向かいました。





ネットでも買えるのですが、





お店には生チョコの他に、ケーキや焼き菓子も販売されているので、





お店に行った事がない娘は、行ってみたい。と言いました。






生チョコには、





クリームミルク、ベリーベリー、アールグレイなど沢山のフレーバーがあって、





どれも美味しいのですが、





やっぱり定番のクリームミルクが断トツで好きです。




Uちゃんのお母さんにもお土産で買って帰り、





美味しい!と、絶賛してくれていました。





2月か3月頃までの販売です。





生チョコ好きの方には、とってもおすすめ。





ネットでも買えます。