生着の兆し(day14からday17) | 神経芽腫の娘のこと

神経芽腫の娘のこと

2017年12月3歳9ヶ月、小児がん神経芽腫と診断され、再発を繰り返しながらも懸命に生きた証、治療や娘との大切な時間をどう過ごしたか、それからの事、子どもを亡くした母親の気持ちを綴っています。2023年2月14日永眠。アメンバー申請の際は自己紹介メッセージをお願いします


2021年9月



・day14



朝からマルクがあり、





早かったら、このday14のタイミングで、





何かみえるかもしれないと言われていて、





『赤血球の赤ちゃんが見えていたよ。』





と、報告を受けました。





熱も上がったり、下がったり、ふわふわしていたので、





恐らく生着熱だろうと、言われました。





・day15



WBC    0.3

好中球 0.2

HGB     9.0

PLT      80

AST     40

ALT     45

LD       177

CRP     3.15

クレアチニン  0.17




食べる量も少しずつ増えてきて、





体力は落ちているけれど、





リハビリにも励んでいました。





・day17



WBC    0.9

好中球 0.4

HGB     7.8

PLT      92

AST     73

ALT     76

LD       194

CRP     1.71

クレアチニン  0.15





良い調子に好中球が400まで上がってきました。






肝機能が上がり出しましたが、






強ミノを入れる程の数値ではないという事で、様子見になりました。






『今の期間は、感染の他に、VODにも注意をしないといけない。』






と、言われていたので、少し心配でした。






工作をしたり、人形やおもちゃで遊んだり、






だいぶ、活動できる時間が増えました。