2019年12月
帰国の2日前。
本来、予定には無かった採血を、
帰国の前に最後、念のためしておこうと言われ、病院へ向かいました。
血球がやや低いから、帰国したらすぐにフォローしてもらって下さい。
あと、この治験薬の副作用として、甲状腺ホルモンの低下もみられるので、
内分泌の検査もしてもらっておいて下さい。
と、説明を受け、
これで本当にアメリカでの治験が終了しました。
お世話になった方々とお別れの挨拶をしました。
CRCの方からは、
『日本に戻っても、時々娘さんの状況や写真をメールで送って下さい!』
と、言われて嬉しかったです。
どんな場面でも、お世話になった人とのお別れは寂しいものです。
大変、お世話になりました。
またいつかどこかで会えるといいな。
約3ヶ月半にわたる、アメリカでの生活も終わりに近づいてきたなぁと、感慨深く思いました。
ホテルに戻ると驚愕する事故が起きていたのです…
つづく