なかなか、ブログを更新できていなくて、すみません
私事ですが、新しい職場も決まり、生活リズムがまだ作りきれていませんでした。
それと同時に自分の親や主人の叔母といっしょにいる時間があり、改めて養生することの大切さを実感しました。
タイトルの「腎」ですが、漢方の考え方で五行説というのがあります。
その中で体のいろいろな機能を系統立てたものに、「五臓」があり、生命活動の中心になっています。
「五臓」それぞれに担当があって、「腎」は生命維持機能(生命の「種」や「根」のような存在)
免疫力、生殖能力、ホルモンなど、生きていくのに必要な働きをコントロールします。
そんな「腎」が元気な時は人々も若々しく元気でいられるのですが、「腎」が加齢や疲労によって弱ってくると、見た目も老いが目立ってきて、弱々しく見えます。”あの人老けたな~”
とか言われると「腎」の働きが衰えてきていると思われます。
そこで、食べ物で「腎」の働きを助けることが、大切だなあとつくづく感じました。
「腎」を助ける食材は主に黒い色の食べ物です。
黒豆 黒米 黒きくらげ くるみ
はすのみ くこのみ えび くり
そのほかに、黒ごま、昆布、わかめ、ひじき
黒色ではないもので、いか、ホタテ、山芋、ニラ、豚肉、ぶどう などもあります。
いろんな種類があるので、食材を変えながら、毎日食べることができそうですね
私もさっそく食べていこうと思います