8月に入り、仕事が落ち着いたとたん、何かにあたって2日間寝込んでいたじゅぴです。
昨日、6日に一つ歳もとってしまいました(笑)
気持ちは若く行きたいと思います!!
(同世代が集まると、必ず一度は健康や諸々の検査についての話になるあたりが歳を感じる瞬間だなーと思う今日この頃。)
今さらオーストリア旅行の最後を更新します(^_^;)
ビャーッと流してください。
さて、ウィーンの度もいよいよ大詰め!!
この日が帰国する前の日でした。
もう4日間でだいぶ回り尽くしてきたので、まだ足を運んでいないベートーヴェンが遺書を書いたと言われる家、それから、同じくベートーヴェンが田園交響曲を作曲した地と言われる、ベートーヴェンの散歩道があるハイリゲンシュタットへと向かいました。
もうここまでくると、すっかり地下鉄にも慣れたもんです
ハイリゲンシュタットにも私は昔来ていて、だいたいどんな場所だったか記憶していたので、お天気も良いし、駅ナカのパン屋さんでパン買って、ベートーヴェンの散歩道でお昼を食べようということを思いつき提案すると母はテンションアップ!!
ハイリゲンシュタット駅からはバスで移動。
そこからは徒歩。
日差し強かったー
フツーーの住宅街の中に静かにポツンとあるこちら
こちらがハイリゲンシュタット遺書の家。
難聴になったベートーヴェンが親戚(誰かは忘れました)宛てに遺書を書いたところがここです。
結構かわいらしい外観ですごくお気に入りだったことを思い出しました。
やっぱり可愛いお家だったなー
そして、ここの受付のお兄さんが超イケメンでさわやかで優しかったなー
中には様々な展示物が置かれていました。
ベートーヴェンの直筆の遺書や髪の毛、そして、デスマスクまで展示されています。
デスマスクはちょっと載せるのは何だかきがひけるので、デスマスクを元にして作られた銅像。
うーん。。。ベトベンさん、やっぱり怖い。。。
一通り見て、イケメンお兄さんともお別れし、遺書の家を後にしました。
ここから、のどかなハイリゲンシュタットの住宅街を歩いて、目指すはベートーヴェンの散歩道
歩いて10分くらいってところかな?
着きましたー散歩道とされる通りの入り口に看板。
景色はすごく特別という感じでもなく、自然いっぱいの中の住宅街って感じです。
こんな感じだったかなー?
前に来た時は3月のまだ寒い時期だったので、木が生い茂ってると全然イメージ違う!
銅像の横に、ちょーどいい具合にベンチがありましたので、そこに座ってまったりランチ
観光客とか全くいませんでした(笑)
散歩してたりジョギングしてたりバスケしてたり。
日常生活を送る人たちばかりで、田舎育ちの私には懐かしくも感じて、本当に落ち着く空間
田園交響曲をiPhoneで聞きながらまったりの時間。至福な時だ!!!!!!
昨日までのハプニングはなんだったんだ(笑)
散歩道をそのまま通り抜けて、駅前に戻り、とてもいい気分だったから、ここでおビール追加!
デカビール(笑)全部飲んだけどね!!
マッターリ程よく気持ちよくなって、本日…というか、この旅のクライマックスにして最大のイベントに参加するため、シェーンブルン宮殿へ行きました。
でっか!!
これ、まだ正面です。
中に入ると
うしろーーーに霞んで見えるちっちゃい建物も敷地内です。
そして、あの建物、もちろんちっちゃくありません(笑)
…と言えば広さは伝わるかな??
屋外フェスのようなものなので、10万人ぐらいくるので、この超巨大スクリーンが6台ぐらいあり、演奏会の模様が映されます。
自由席が用意されていることをその場で知り、その整理券の列にダメ元で並んだ私たち親子。
そしたら!!
めっちゃ最高な時間でした!!
年に一回のウィーンフィルの祭典に参加できたこと、本当に運が良かったです
いろいろあった旅行でしたが、最後は良い夜を過ごすことができました
書ききるまでかなりかかってしまいましたが、最後まで見てくれてありがとうございました!!