※下ネタ注意

 

 

 

当ブログでは何度か、オナ禁の素晴らしい効果と、オナニーの破壊的デメリットをテーマにした記事を出してきたが、オナニーばかりやる男性がモテなくなる理由でまたひとつ面白いものを思いついたので書かせていただきたい。

 

 

 

 

オナニーをするとテストステロン=男性ホルモンが低下し、それにより無気力症状や疲れがひどくなる。それに加え、テストステロン値が低い男性は異性の関心の目を引くことができなくなり、また自慰行為を繰り返すという悪循環に陥るというのが定説であるが、僕が疑問に思ったのは、

 

 

 

そもそもなぜオナニーをするとテストステロン値が下がるのか

つまり、なぜ男性の体はオナニーをしたことを感知するとテストステロンを低下させる構造になっているのか?

 

という、体の構造についての謎だ。

 

 

 

 

面白いことに、セックス、つまりパートナーとの性的スキンシップの中で射精をしても、テストステロン値は低下しない。

 

 

 

 

それどころか、セックスでの射精はむしろテストステロンを増大させるという研究結果もある。

 

 

 

 

確かに、パートナーと頻繁にセックスをする男性が無気力で、仕事や趣味にも身が入らずニートになりかけるということは聞いたことがない。

 

 

 

 

射精という同じ行為を行っているにも関わらず、セックスは良くてオナニーがダメな理由はなんなのだろうか?

 

 

 

 

 

 

結論から言うと、もしオナニーばかりしている個体が優位になる世界だったとしたら、男性が誰も繁殖行為に興味を示さなくなり、種の絶滅につながってしまうからだ。

 

 

 

 

 

オナニーをすればするほどエネルギーややる気、活気が出て、人生が楽しくて仕方がなくなるような体の作りであればどんなにいいだろうかと考えもするが、もしそんな環境だったら、彼女や恋人を作ろうとは思わないだろう。

 

 

 

 

そう考えると、人間の体というのは本当によくできているとしみじみ感じる。

 

 

 

 

 

人間の三大欲求である食欲、睡眠欲、性欲のうち、前者二つは自分自身のためだが、性欲は自分のためというより子孫を残すためののもだ。

 

 

 

 

 

だから、性欲解消を一人で済ますというのは我々のDNAに刻まれている繁殖行為になんら貢献していないという点において、そんな個体が人間界で優位に立っていいわけがないのだ。

 

 

 

 

 

食欲、睡眠欲をとっても、しっかり食べてない、もしくは寝ていないと眩暈やふらつきなどの症状が出て、下手をするとぶっ倒れる。

 

 

 

 

食事や睡眠をサボるとデメリットしかないのに、性行為をサボってもなんの影響もないというのは明らかにおかしい。

 

 

 

 

射精を一人で適当に済ませていると、無気力になったり疲れが溜まったりと言った症状が出るが、これは食欲や睡眠欲が満たされていない場合と同じように「しっかりパートナーとセックスをしなさい」という体からのメッセージなのかもしれない。