私が幼かった頃、



父から(母もだけど)

躾の名目で

たくさん殴られて育ってきた。。



恐怖、

で子供を操縦してきた親だった。







でも私が大人になって

俗に言う"年頃"になった時、



父は

"子供が居るっていいぞ

子供は持った方がいいぞ"



としきりに私に勧めてきていた。




そんなことをふと

とりとめなく思い出したのだけど




父の育児は力で押さえつけるような

基本的には母任せでほぼ関与しない育児だったし


離婚してからは

一馬力で3人を高校・大学に上げるほど

娘から見ても猛烈に仕事に取り組んで

お金の工面に必死だったけど




それでも彼は

子供を持つことに満足だったんだな

という不思議。。






ぎこちなくて

歪すぎる愛。。




嫌なこと、足手まとい、

ではなかったんだな、、、

っていう

与え手と受け手の愛の違いに


ただぼんやり

不思議だなって思う。。。





※注

父のことは嫌いじゃないです。。