結納2 | あきちゃんのブログ

長女の結納の件でかなり体調が悪かった。


少しでも知識があれば楽になるのに、

私はとにかく心配性で自分がしなければいけない事の内容がわからないと

非常に辛いし苦しい。


普通の人がなんとかなるわぁ〜と考えられる事でも、

私には無理。


歳を重ねる度にその傾向が酷くなっている気がする。


なので結納の進行の仕方、

嫁ぐ側が何をしたら良いのか理解したかった。


でも、パニックが出てから

スマホもパソコンも触らない。


妙に焦る!


耳鳴り治療の為鍼を打ちに行った帰り、

這うように高島屋のブライダルサロンを訪ねた。


そこで色々と聞いて来た。


まずお相手さんからどのような結納がしたいのか?

略式?

そして結納金はいくらか?

結納返しは半分?三割?


えっ?

結納金て事前に知らされるものなの!

知らなかった。


私の時には

主人のご両親が帰った後に父が

これだ頂いたよ。と母と私に話してくれた記憶がある。

なので、それまでは知らなかった。


金額を知らされてないから

半返しをしたとも思えない。


もしかしたら双方の家で半返しなしと決まっていたのかもしれない。


もう父はいない。

生きていても母に聞ける状態じゃない。


皆さんはどうやって結納金を知るのか?

担当の方に聞いてみると。


「これはなかなか難しいですが、

 男性がご両親に金額を聞いて、

 返しなしにするのか?半返しに

 するのか?

 そしてお嬢さんにお伝えするのが

 一般的です。」

と言われた。


そして半返しの時は頂く金額の半分を返す。

お返しなしの場合は

五千円を入れるか受理書を渡す。

(後々、スマホを見られるようになり

調べてみると他の方法がある事も知った。

これはあくまでも私が百貨店のブライダルサロンで聞いて来た事)


少しだけわかり

気持ちが,楽になった。


長女のお相手さんが家に来た。


そして結納の話になったところ、

お相手のご両親も結納についての

知識はほとんどなく、

自分達も結納をしたから、息子も結納をすると

単純に思っていたようだ。


私が色々と調べていた事にとても感謝してくれた。


4月初旬に結納を交わしたいと申し出があったのが2月の半ば。


時間が、ない。

緊急事態宣言中なので解除される頃から

需要が増えると思えたので

とにかく急いで場所を押さえなければ。

そう思う気持ちが私をより焦らせたのだ。


ご両親もとにかく全て進行から結納品の用意をしてくれるところがあるなら

そこで良い、2人の好きな所にしなさいと言ってくれた。


候補を何件か見つけて電話をしてみたがなかなか日にちが合わない。


長女も,焦りまくっていた。


下見の予約出来た場所には行って見ること。

予約出来なかった所もとにかく見てくると土日は長女と彼氏さんは探しまくった。


そして下見予約出来なかった所にチラッと行ってみたらなんとたまたま担当者の

お手隙の時間で沢山説明してくれ、

2人でそこに即決して全て決めて来た。


あちらのご両親も長女も彼氏さんも

ホッとした。


とはいえ私の心配性が皆を慌てさせてしまったかもしれないが。


まぁ進行から結納品全て揃っているからには、お値段もそこそこ高い。


仕方ない。


結納返しはいらないと言うので、

ホテルのお支払いは嫁持ちで落ち着いた。


結納には次女婿さんも参加する。


すぐにスーツを新調したそうな。

楽しみにしてくれているらしい。


もうすぐだ。


最近運転が苦手なので、

今週下見に行って来る。


昔なら下見なんて思っても見なかったこと。

今は初めてのところに行くのが怖い。


友達が一緒に付き添って行ってくれる。

久しぶりにアフタヌーンティーでも

して来よう。


友達に会うのも楽しみだ。