ロドの中には意識がほぼ分断されたモンスターが住んでるみたい
何故、そう思うのか?
それはこんなことがあったからだと思う
ここから先は真似しないでね
死んじゃうから
これは小学生の頃の話
壁(かべ)と言う名前の危険な遊びが流行っていた
壁にみんなで1人を押し付けて圧迫させ、気絶させる
その気絶している状態を周りでみんなで見ていて、ある程度のところで起こす
確か死亡者が出て禁止になった
死亡者が出る前、ロドも数人の子に紛れて、この遊びをしたことがある
みんな終わって、ロドの番が来た
同じように気絶させられ、記憶が飛んだ
気づいたときには、周りに居たはずのみんなが居ない
『あれ?みんな…。みんな、どこに行ったの?』
そう言いながらフラフラと友達の家の中を探し始めた
誰か居た
『あっ、Oちゃん。OちゃんとKちゃんだ。どうしたの?なんで、そんな所に隠れてるの?』
そう言いながら近づくと、2人とも『キャー!!助けて~!!』と泣き叫びながら逃げた
『えっ?なんで?なんで逃げるの?他のみんなはどこに行ったの?』
OちゃんとKちゃん
『あれ?なんか様子が違う。もしかして気が付いて起きてきたの?ロド?あなた、ロドだよね?』
『そうだよ(ToT)。それなのに、なんで私のこと怖がって逃げるの?他のみんなは帰っちゃったの?』
Oちゃん
『みんな~!もう大丈夫みたいだよ、隠れてなくても!!出てきて~!!』
そう叫んだら、あちこちからみんなが、おそるおそる出てきた
他の子達
『ホントに?ホントに大丈夫なの?そこに居るのはいつものロドちゃんなの?』
Oちゃん
『大丈夫みたい。だって、ほら、いつもの泣き虫ロドちゃんみたいだよ』
そう言うと、みんなロドの居る方に近づいてきた
中にはロドを見ただけで怯えた様子で泣き出す子も居た
その子が
『もういや!私、帰る!それにあんな怖い思いするなら、もうこんな遊びしたくないわ!!もういやよ…』
そう言いながら、泣き出した
『どうしたの?何があったの?』
心配して近づくと
『きゃー!!こっち来ないで!!』
と、泣きながら逃げられた
とにかく何があったのかを知りたい
周りに居た子達に聞いてみた
聞いた話は次のような内容だった
気絶したロドを布団に移動して寝かせた
その直後、突然猛獣のような雄叫びをあげた
うあ~~っ!!
叫びながら目覚め、近くに居たOちゃんにいきなり噛みついた
Oちゃんの腕には確かに歯形が残っていた
みんなでOちゃんを助けようとしたら、あり得ないくらいのバカヂカラでみんなを振り払い、また猛獣のような声を出しながら、大暴れした
腕にアザがある子、顔に何かにぶつかったような痕がある子、足に噛みついた痕がある子、引っ掻かれた傷痕がある子
みんな、それぞれもう1人の私につけられた傷を見せてきた(みんなには、もちろん謝った)
その後、暴れまくるロドを怖がってみんなで逃げて隠れたらしい
逃げたら、今度は追いかけ回したようだ
とても人の声とは思えない恐ろしい声で
『待て…逃がさない、許さない』
とブツブツと呟きながら
逃げても逃げても追いかけてくる
捕まると噛みつく、引っ掻く
みんな、傷だらけだ
だから入ってこられないように押し入れやトイレなどに隠れた
しばらくして静かになったらしい
誰かが、そ~っと覗いたら誰も居なくなり諦めたのか布団で寝ていた
その後は、記憶が戻ったロドの最初の話になる
Kちゃん
『あんた…本当に記憶ないの?確かにあんたじゃない、まるでケダモノ…悪魔みたかったけど。とにかく、もうコレはやらない。もうあんな怖い思いはイヤよ(T_T)。みんなももうやりたくないって言ってるし…、しかし、さっきのアレは一体なんだったの?あんたさ…気を付けた方が良いよ、あんたの中には悪魔が住んでるよ』
こう言われた
みんなには土下座して謝って許してもらったけど
私は私が怖い(T_T)
知らない間に、とんでもない化け物を心の片隅に住まわせてしまっているようだ
イヤだな
怖い
(T_T)
何故、そう思うのか?
それはこんなことがあったからだと思う
ここから先は真似しないでね
死んじゃうから
これは小学生の頃の話
壁(かべ)と言う名前の危険な遊びが流行っていた
壁にみんなで1人を押し付けて圧迫させ、気絶させる
その気絶している状態を周りでみんなで見ていて、ある程度のところで起こす
確か死亡者が出て禁止になった
死亡者が出る前、ロドも数人の子に紛れて、この遊びをしたことがある
みんな終わって、ロドの番が来た
同じように気絶させられ、記憶が飛んだ
気づいたときには、周りに居たはずのみんなが居ない
『あれ?みんな…。みんな、どこに行ったの?』
そう言いながらフラフラと友達の家の中を探し始めた
誰か居た
『あっ、Oちゃん。OちゃんとKちゃんだ。どうしたの?なんで、そんな所に隠れてるの?』
そう言いながら近づくと、2人とも『キャー!!助けて~!!』と泣き叫びながら逃げた
『えっ?なんで?なんで逃げるの?他のみんなはどこに行ったの?』
OちゃんとKちゃん
『あれ?なんか様子が違う。もしかして気が付いて起きてきたの?ロド?あなた、ロドだよね?』
『そうだよ(ToT)。それなのに、なんで私のこと怖がって逃げるの?他のみんなは帰っちゃったの?』
Oちゃん
『みんな~!もう大丈夫みたいだよ、隠れてなくても!!出てきて~!!』
そう叫んだら、あちこちからみんなが、おそるおそる出てきた
他の子達
『ホントに?ホントに大丈夫なの?そこに居るのはいつものロドちゃんなの?』
Oちゃん
『大丈夫みたい。だって、ほら、いつもの泣き虫ロドちゃんみたいだよ』
そう言うと、みんなロドの居る方に近づいてきた
中にはロドを見ただけで怯えた様子で泣き出す子も居た
その子が
『もういや!私、帰る!それにあんな怖い思いするなら、もうこんな遊びしたくないわ!!もういやよ…』
そう言いながら、泣き出した
『どうしたの?何があったの?』
心配して近づくと
『きゃー!!こっち来ないで!!』
と、泣きながら逃げられた
とにかく何があったのかを知りたい
周りに居た子達に聞いてみた
聞いた話は次のような内容だった
気絶したロドを布団に移動して寝かせた
その直後、突然猛獣のような雄叫びをあげた
うあ~~っ!!
叫びながら目覚め、近くに居たOちゃんにいきなり噛みついた
Oちゃんの腕には確かに歯形が残っていた
みんなでOちゃんを助けようとしたら、あり得ないくらいのバカヂカラでみんなを振り払い、また猛獣のような声を出しながら、大暴れした
腕にアザがある子、顔に何かにぶつかったような痕がある子、足に噛みついた痕がある子、引っ掻かれた傷痕がある子
みんな、それぞれもう1人の私につけられた傷を見せてきた(みんなには、もちろん謝った)
その後、暴れまくるロドを怖がってみんなで逃げて隠れたらしい
逃げたら、今度は追いかけ回したようだ
とても人の声とは思えない恐ろしい声で
『待て…逃がさない、許さない』
とブツブツと呟きながら
逃げても逃げても追いかけてくる
捕まると噛みつく、引っ掻く
みんな、傷だらけだ
だから入ってこられないように押し入れやトイレなどに隠れた
しばらくして静かになったらしい
誰かが、そ~っと覗いたら誰も居なくなり諦めたのか布団で寝ていた
その後は、記憶が戻ったロドの最初の話になる
Kちゃん
『あんた…本当に記憶ないの?確かにあんたじゃない、まるでケダモノ…悪魔みたかったけど。とにかく、もうコレはやらない。もうあんな怖い思いはイヤよ(T_T)。みんなももうやりたくないって言ってるし…、しかし、さっきのアレは一体なんだったの?あんたさ…気を付けた方が良いよ、あんたの中には悪魔が住んでるよ』
こう言われた
みんなには土下座して謝って許してもらったけど
私は私が怖い(T_T)
知らない間に、とんでもない化け物を心の片隅に住まわせてしまっているようだ
イヤだな
怖い
(T_T)