それは木曜日の夕方の出来事
フラフラになりながら帰宅すると、母が玄関近くの大きな窓に立ち、心配そうな顔で、こちらを見ていた
『ただいま』
玄関に座り込んだ瞬間、母がポツリと不思議なことを言った
『ああ、よかった。今度は本当に◯◯が居た…』
『えっ、何?どうしたの?なんかあったの?』
母『ええ…、さっき留守電入れたんだけど聞いた?』
『ごめん。バス乗ってたから聞いてないや』
母『あら、そうだったの。さっきね、なんだか不思議なことがあったのよ。怖くて怖くてなんだかゾッとしちゃった(T_T)』
『何があったの?』
母『さっき、あなたの声が聞こえたのよ。何だか元気のない声で“おかあさ~ん”ってひとことハッキリ聞こえたのよ。あら?帰ってきたのかしら?と思って探したけど姿が見えない。声だけがハッキリひとこと聞こえたのよ。何だか怖くなっちゃって、◯◯ちゃんの身に何かあったんじゃないか?って心配になって留守電入れちゃったのよ。何だかこんなことって産まれて初めてで、怖くて怖くて震えてきちゃった(T_T)』
『そうなんだ。それってたぶんあたしの魂だけが先に家に帰ってたんじゃないの?』
母『やだ、怖いこと言わないでよ(>_<)』
『たぶん、そうなんだと思うよ。だって考えてみたらさ、十月十日(とつきとうか)、お母さんのお腹の中に居て一緒に過ごしてんだもん。色んな結び付き、どう考えても強いと思うよ』
母『確かに…、そうだけど。でも本当に怖かったわ』
『そうか…、確かに初めてだと怖いよね?あたしなんて慣れちゃってるから、またかって感じだけど。お母さんにも、あたしの霊感強いの移っちゃったのかな?』
母『そうなのかしら(ToT)?』
私が帰宅する、ほんの5分くらい前の出来事だった
母、人生初の霊(?)体験でした
フラフラになりながら帰宅すると、母が玄関近くの大きな窓に立ち、心配そうな顔で、こちらを見ていた
『ただいま』
玄関に座り込んだ瞬間、母がポツリと不思議なことを言った
『ああ、よかった。今度は本当に◯◯が居た…』
『えっ、何?どうしたの?なんかあったの?』
母『ええ…、さっき留守電入れたんだけど聞いた?』
『ごめん。バス乗ってたから聞いてないや』
母『あら、そうだったの。さっきね、なんだか不思議なことがあったのよ。怖くて怖くてなんだかゾッとしちゃった(T_T)』
『何があったの?』
母『さっき、あなたの声が聞こえたのよ。何だか元気のない声で“おかあさ~ん”ってひとことハッキリ聞こえたのよ。あら?帰ってきたのかしら?と思って探したけど姿が見えない。声だけがハッキリひとこと聞こえたのよ。何だか怖くなっちゃって、◯◯ちゃんの身に何かあったんじゃないか?って心配になって留守電入れちゃったのよ。何だかこんなことって産まれて初めてで、怖くて怖くて震えてきちゃった(T_T)』
『そうなんだ。それってたぶんあたしの魂だけが先に家に帰ってたんじゃないの?』
母『やだ、怖いこと言わないでよ(>_<)』
『たぶん、そうなんだと思うよ。だって考えてみたらさ、十月十日(とつきとうか)、お母さんのお腹の中に居て一緒に過ごしてんだもん。色んな結び付き、どう考えても強いと思うよ』
母『確かに…、そうだけど。でも本当に怖かったわ』
『そうか…、確かに初めてだと怖いよね?あたしなんて慣れちゃってるから、またかって感じだけど。お母さんにも、あたしの霊感強いの移っちゃったのかな?』
母『そうなのかしら(ToT)?』
私が帰宅する、ほんの5分くらい前の出来事だった
母、人生初の霊(?)体験でした