いつもお昼に買いに行く、お弁当屋さんの夢


いつものように、お財布片手に『早くしないと売り切れちゃう』と走っていくと、なんだか様子がおかしい

人だかりが、あちこちで出来てる


見たら、いつもの店の他にも何軒か売りに来ていた


とりあえず他の店を色々見て歩く


価格が表示されてて高かったり、すでに売り切れてる店もあった


まあ、いいか…やっぱりいつもの店に行こう


そう思い、列に並ぼうとしたら人が多くて最後がどこか、わかりづらい


マイペースにトロトロとのんびりおしゃべりしてる女性2人組


並んでるのか?並んでないのか?


わからないので声をかけた

『あの…並んでるんですか?』

『はあ~、い~い~え~…ああ~、ならんでます~』
かなりのんびりした口調


『だったらもうちょっと、ちゃんと並んでもらえませんすか?わかりづらいんで』

しばらく間をおいてから

『ああ~、はい~』


そう言いながら、モソモソとマイペースに彼女たちが右往左往している間に、ちゃっかり男性が何人か入って並んでしまった


『あの、みんな並んでるんですけど。割り込まないで一番最後へ並んでください』

シカトです

ムカついた

『あの?!順番は守ろうよ!この子達のうしろにみんな並んでたんだよ!だから割り込まないでよ!』


『なんだと?!良いじゃねぇか!いちいちうるせぇ女だな!こいつら、さっき列にいなかっただろ?誰もいなかったじゃねぇか?!』

ぶちっ、なんかキレたぞ

『だから!この子たちが、わかりづらいけど並んでたの。あたしが並んでるのか?と聞いてる間に、そっちが“良いや良いや今のうちだ”って言いながら、ちゃっかり割り込んでんじゃん!ふざけんなよ!良いから順番守れよ。みんな並んで待ってんだよ!』


『うるせぇなぁ!!なんだと~?!』


ここで他の人から

『まあまあ良いじゃないですか?2人とも落ち着いて…』


『よくないよ。みんな順番守って並んでんのに…』

『まあ…そうですけど…』

『なんだ?てめぇもなんか文句あんのか?!』


『いや…そういう訳では…』


そうこう、もめてるうちに割り込んだ男性の番

『ふん、俺の番だ!俺が買ってくからな』

そう言いながら買い、こちらに来て小突いてきた

『いちいちうるせぇ生意気女!細けぇこと、いちいちうるせぇんだよ!!』


『いたっ…』


よろけてしまった


完全にキレた


『おい、こら!てめぇ、ちっと待て!何すんだよ?!いてぇじゃねぇか!突き飛ばすことねぇだろ?!』


『はあ?何言ってんの?何もしてねぇじゃん、おれ。勝手によろけてんじゃん?何こいつ、頭イカれてんじゃねぇの?!

そう言いながら、鼻先で、ふふんってあざけり笑う


『ふざけんな!てめぇ、今…人のこと小突いたじゃねぇか?謝れ』

『はあ~?俺は知らねぇよ~』


ギャハハハ笑いながら立ち去る割り込み男


『おい、こら!てめぇ待てよ!!』

そうしてる間に自分の番


お弁当屋さんに

『どうしたんだい?』


『あいつが割り込んで来たんだ』

『そうだったのかい…どれにする?』

『…これでいいです。何だか他にもたくさん増えたんですね、お店。なんか落ち着かないな。今日もめたし…もう買いに来ないかも(-_-;)』


『そうかい…』

『なんかすみません。ゴタゴタ起こしちゃって』


『ああ、いいよ。気にしなくても』

『すみませんでした』

そう言い、その場を立ち去る


立ち去るときにさっき仲裁に入った人に蹴られた

『いてっ!わざとですか?』

思わずにらみつけてしまった

『いやいやとんでもない!すみませんでした』

『ああ、いいです…もう。さっきはこっちこそすみませんでした』

『いいえ』

そんな会話を交わし、お弁当と嫌な重たい気持ちをぶら下げて会社へ戻る


会社へ戻ると、人がいっぱいで食べる場所がない


えっ?!どうしよう?どこで食べれば良いの??



ここで目が覚めた


リアルな夢で、起きてからも何だか重たい嫌な気分


でも急がなくちゃ


学校に遅刻しちゃう