「過去を変える」
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数年前のある日、本屋をウロウロしてたら出会った言葉。
この本の帯だった。
過去を変えるって、その考え方にモーレツに惹かれた。
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さらには、映画化決定!とあった。
その主演の二人が(男性、女性とも)その二人である事にも、とても興味を持ち、読む前に映画を観る事にした🎞
私は本を読んでから映画を観ると、ガッカリする事が多いからだ。
で、映画の公開とともに観に行った。
結果、アレ?なんかチョット😶ガッカリした。
お二人とも素敵な俳優さんであるとは思うけど、役に合ってない感じがした。
そのまま、数年が経ち、先日この本を読んだ。
本の方が、色々を繊細に伝えられてる感。
(文体じたいは、やたら難しい言葉が羅列されてたり→(だからこそ、高級感とか出るのかもだけど))何度読んでも解せない部分があったり、女性の描写なんかは特に"男性が書いてるなぁ〜"という感想)
って、グダグダ書いたけど、読む事をとてもenjoyしました✨
映画は男性は、あの役にしてはチョット貫禄つきすぎてるし(他では凄くイイって思う事も多いし、途中、ココは福○ならばコソ!👍って思うトコもあったけど)
女性は、とても美しい人だと思うけど、セリフがない儚げな役とかの方が合いそうだなぁと思った。(彼女が「コーヒーが冷めないうちに」で演じてる役に凄く興味ががあるから、今度観てみようと思ってる)
まぁ、小説から脚本もだいぶ変わっちゃってるのもアレだけれど。
結局、何が言いたいかっつぅと、
以前の記事に関連する事でもあるけど
「小説を映画にする」ってinterestingだ。
読む前でも、観てから読んでも、ガッカリすると時はするし、凄いな✨って思う事もある。
〜この本に戻って〜
最後の数行の、映画ではチョット変えて描かれちゃってるトコロが、一番、あの二人であって良かったと思えて、「過去を変える」って事の美しさを描かれている部分だと、私的には思ったけどなぁ。
という感想。
それから、読むタイミング💫
この本の最後は、『5年半の歳月が流れていた』で終わるのだけど、この本の出版から5年半のところで私は読んだ。
9/5の夜に読み終わり、翌朝の9:05にfbから"5年前の今日"という知らせがあった。→タイにいた。
そして私はこの本のヒロインと同い年だ。
んー。何かを感じる💫
🌸🍄✨
何はともあれ、私は結構、過去って好き💕
今日はコレがとても言いたくて、この記事を書いた。
これについての詳細は追って書いていこうと思う。
またね😉