Character | KAMIKAZE ATTACK!

KAMIKAZE ATTACK!

[中国広東省体当り日記]

この日は、K行きの移管アイテムをコンテナ移送する為、チェックリストする事と成った。



こん時の、コンテナ業者のキャラうけたwwww

photo:01



運転席から、ドライバーが降りて来る。

短髪でワイシャツに黒のパンツ…運転中より、降りて来て見ると、思ったより小っちゃい印象だが、業者によくいるタイプ。

ただ…その降り立つ瞬間、別の生命体を一瞬感知した気がした。




受け入れ口の搬入口から、直接フォークリフトでコンテナ内へ突っ込む…。

いつもなら、そんな大胆なやり口でバーニング作業が進められるが…。

このコンテナの車体が異様に低い為、フォークが突っ込めない事に気付くセンター長!



車体の大きさをネタに、センター長とドライバーのどーでもイイ押し問答が繰り返される。



大きなあくびをしながら、オレの目線がコンテナ助手席側に流れる。



吐き気を催す様な、気色悪い金切り声で、白いワンピースを着た奇妙な女が鼻歌交じりに歩み寄る。



あくびで開いた口は、しばらく戻せない。



ヨレたワンピースに、伝線したストッキングを履き、ペタペタ近づいて来る。



…その風貌は、アメリカのスプラッター映画で見るゾンビ化した女を思わせる。




思わぬ隠れキャラに、眠気が覚める。




彼女は、押し問答を続けるドライバーに、蟹挟みの様に抱きつくと、地図を広げて二、三叫ぶ。



口元の緩んだドライバーの腕は、女ゾンビの腰に回る。



センター長が、呆れながら後ろを振り返ると、フォークリフトのエンジンがかかり出す。



不毛な会話の末wwwwセンター長が折れた。



搬入口に準備されていた金型は、次々に下に降ろされ、コンテナ横扉から隙間無く、コンテナ内に並べられる。



(やりゃ出来んならハヨせ!)



その間のドライバーは…悪魔に見せられた幻想の美女に入れ込む様に、周囲を気にせずゾンビと抱擁を交わす。

photo:02


キリッと…精神異常者特有の、静と動が混在する女。

その呪縛を抜け出せないドライバー。




昆山までの道のりは長い。(合掌)