びっくりもしたけど、やっぱ・・・
ウレシ・ハズカシってヤツだね。
時計は、北京時間で16:00ごろの事だった。
そう、就業終了時間まで1時間前って時の出来事だ。
通訳が、微笑を浮かべながら足早に事務所を出ていく・・・
微笑が満面の笑みになって戻ってくる。
四角い箱に大きなリボン・・・
おどろきと、照れくさい気持ちが込み上げた。
事務所の女の子たちが、中央に集まる。
「生日快楽~!」
やっぱり・・・照れくさい。
(やられたー)
オレも誘われるように中央に引っ張られる。
生クリームベースにクラッシュチョコを降りかけたヤツ・・・
板チョコにはオレの名前と、「生日快楽」の文字。
ロウソクに火を灯す。

打ち合わせた様に、定番のメロディーを
みんなが歌い出す。
それぞれの笑顔がオレを見つめる。
歌が終わると、もう一発・・・
「生日快楽~!」
ピュ~イ~イッ!
誰かが、甲高い口笛であおる・・・
(やめろ!恥ずかしい!!)
主役の出番だ!
思いっきり、全てのロウソクを吹いた。
クラッシュチョコがテーブルの上に散らばる。
みんなが大爆笑!
アタマの中をフル回転し、ありったけの単語で感謝の弁を述べた。
中国のケーキも悪くない。
この夜は、中国式?でみんなを食事に招いた。
乾杯のリーグ戦が深夜まで続いた。