昭和とは
『ALWAYS三丁目の夕日』や『男はつらいよ』などの映画には昭和の生き生きとした様子や温かい人情が映されています。江戸時代や明治とちがって、実際にその時期を生きてきた人たちもたくさんいます。昭和が終わって30年以上になりますから、その時代を生きてきたわたしにとっても、昔ばなしのような感じもするんですよね。
今よりも素朴で簡素だった。でも夢と希望にあふれていた。
それが昭和です。
テレビの放送が日本で始まったのは昭和28年。
いつからいつまで?
1926/12/25から1989/1/7までの昭和天皇の在位期間が昭和です。元年と64年目は短いですが、昭和64年までありました。明治、大正に続き、その後平成、令和となって今に至ります。歴史の流れからしますと、昭和20年の終戦が大きな節目ですから、それ以降を現代という区切りもあります。昭和を大きく3つに分けると次のようになります。
昭和元年~20年の終戦まで
関東大震災、金融恐慌を経て大陸進出が進む。日中戦争、太平洋戦争と拡大していき、敗戦により日本国存亡の危機に陥る。
昭和20年の終戦~昭和48年まで
米国の占領、戦後復興から高度成長期。
昭和48年から昭和64年・平成へ
安定成長、バブル経済のなか昭和の終わり。
ジェットコースターに乗って頂点に行ったかと思うと、一瞬でどん底へ、そしてまた次の頂点を目指すという感じでしょうか。
なぜ今注目されるのか
平成、令和とかつてないほどの行き詰まり、先が見えない時期が続いているので、その前の成長期である昭和が輝いて見えます。
そして、昭和を知らない世代がふえてきた。ということでしょうね。
未来へ
昭和に生まれ、令和に生きるわたしふきんとうも昭和をなつかしく思います。
でも、それだけではだめですよね。
未来に向けて歩いていかなければなりません。
行くべきところを探して。
昭和の活気に満ちた雰囲気を伝える映画 「ALWAYS 三丁目の夕日」と「男はつらいよ」(寅さんシリーズ)
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東京タワーが建設中の昭和33年。高度成長期を迎えた東京の下町、夕日町三丁目にある鈴木オートでは、六子という女の子が間違って就職のために来てしまい騒動に。一方、その向かいで駄菓子屋を営む小説家の茶川は、淳之介という身寄りのない少年を預かることになった…。
全48本も作られることになる、渥美清主演による寅さんシリーズの記念すべき第1弾。新派のトップ女優・光本幸子をマドンナに迎え、不器用な主人公が巻き起こす騒動を楽しく描く。


