退院して約1週間は、
家にいる安堵感
子どもや夫との何気ない会話に慰められ
良性、悪性どちらでも動揺しないように
今後、必要になりそうな書類整理
両親に来てもらい(他府県)
今の病気の現状を伝え
いつもウォーキングしてる親しい友達と会って
気持ちを聞いてもらってた
告知日
夫と一緒に再診
S先生『体調はどうですか?』
続きは何となく言いにくそうな感じ
『細胞診の結果は、あまり良くなくて、扁平上皮癌、病名は胸腺がん、非常に珍しい病気です』
私『それは疑いとかではなく…悪性なんですね』
告知されて、一瞬、私は何を言われてるのだろう
…でも、だから、何となくしんどかったのか…と妙に納得する自分がいて、不思議と涙は出ず。
でも隣の夫は、日本語は4割ほどの理解力…
にも関わらず、ハラハラと泣いている
重たい雰囲気のまま、
翌日のPET-CT検査予約と、次週の呼吸器外科予約をして帰宅する
子供には病状を隠さないで伝えよう
と夫とも意見が合い、
子供達が学校から帰宅後、伝えました。
長男… ショックを隠しきれず、泣いている
次男… ショックだが、病気のことをGoogleで検索しはじめる
兄弟のリアクションが大きく違いすぎて、冷静に見てしまったけど…
2人と順番にハグして、私、ようやく泣いてしまいました